名古屋大学医学部付属病院 乳腺・内分泌外科:甲状腺-病気-良性
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良性

バセドウ病

甲状腺刺激ホルモン(TSHと呼びます)という物質が誰でも脳下垂体から分泌されて、甲状腺ホルモンが正常な量だけ甲状腺で作られるようにうまく調節されています。TSH以外の甲状腺を刺激する物質(自己抗体の一種)がからだのどこかで異常に作られ甲状腺ホルモンの分泌が多くなりすぎている病気のことをバセドウ病と呼びます。症状としては脈が速くなる、汗をかきやすい、体重減少、目が突出する、いらいらするなどです。

橋本病

甲状腺を攻撃して甲状腺細胞を破壊する物質(自分自身を攻撃する異常な自己抗体の一種)ができてしまい、慢性的に炎症を起こし甲状腺が腫れてくる病気で慢性甲状腺炎ともいいます。中年以降の女性に多くほとんどが無症状ですが、まれに首、のどの違和感が出てくることがあります。進行すると甲状腺ホルモンの分泌が足りなくなってくることが多く、甲状腺ホルモンの補充が必要になることがあります。

亜急性甲状腺炎

甲状腺が腫れて痛みがでます。熱が出ることもあります。痛みの場所が徐々に移動することが特徴です。壊れた甲状腺細胞からホルモンが一時的にもれ出るために、バセドウ病の様な症状が出ることがありますが自然に治癒します。

濾胞腺種

腺腫とは良性の腫瘍の一種のことです。濾胞とは甲状腺を形成している最小単位のことで、濾胞腺腫は濾胞を形成している細胞が腫瘍化したものをいいます。甲状腺の左右どちらか一方にしこりがひとつだけできるのが特徴です。男女比は1対10ぐらいで女性に多い病気です。大きさは非常に小さいものから、首が全体に腫れて見える程大きいものまでいろいろです。軟らかいことが多く、腫瘍が大きくなっても呼吸困難などの自覚症状が出ることはまれです。

腺腫様甲状腺腫

腺腫のようなこぶ(腺腫様結節)が甲状腺内に多発して全体的に腫れてくる病気で、厳密な意味では腫瘍ではありませんが、甲状腺にしこりを作って癌とまぎらわしいことも多い病気です。 腺腫に比べると大きいことが多く、稀に胸の中まで下がっていくこと(縦隔内甲状腺腫)もあります。この病気も自覚症状が出ることは少ないです。腺腫様結節に隠れて癌ができていることもあるので丁寧な検査が必要です。
稀に濾胞腺腫や腺腫様甲状腺腫が自律的に(勝手に)甲状腺ホルモンを分泌しバセドウ病と同様な症状(甲状腺機能亢進症状)を起こすことがあります。プランマー病と呼ばれます。

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