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• 平成23年度業務概況
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業務体制

調剤室、注射調剤室、製剤室（第一・第二・第三）、麻薬室、薬品情報室、薬歴管理室（第一・第二・第三）、試験室、薬務室、高度医療薬剤支援室、医薬品安全管理支援室および事務室で構成されています。

業務内容

医薬品の調剤・管理・発注、院内製剤・輸液・抗がん剤の調製、麻薬管理、医薬品情報の収集・提供、薬事委員会業務全般、薬物血中濃度測定・投与設計、服薬指導、持参薬確認、退院時服薬指導などを行っています。

特色

主治医からの依頼あるいは患者の希望により、気管支喘息の吸入療法、ワーファリン、アリセプトの適正使用について個別指導（薬剤師外来）し、有効性・安全性を考慮した最適な薬物療法を支援しています。

業務実績

その他の支援業務として、認証レジメンに基づいたがん化学療法の処方監査・抗がん剤調製（化学療法部）、およびＰＥＴに用いる薬物の検定（放射線部）を行っています。

その他の取り組み・研究

関連学会の認定・専門薬剤師の資格を有する当部職員は延べ24名、博士号取得者は14名です。また、薬剤部長および副薬剤部長５名のうちの１名は、医学部の教育および大学院医学系研究科医療薬学を担当する教員です。