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乳腺・内分泌外科
科長 今井 常夫(講師) 7E
乳癌、甲状腺、副甲状腺、副腎、膵臓などの腫瘍性病変に対する外科的治療を主に行っている科です。
世界的に標準とされる治療法を基本として、大学病院ならではの最先端の技術を織り交ぜて最善の治療を提供できるよう努力しています。また、クリニカルパスを積極的に取り入れて、治療の効率化、均一化を図っています。
乳癌、甲状腺癌、クッシング症候群、原発性アルドステロン症、褐色細胞種、副腎癌、副腎腫瘍、原発性および続発性副甲状腺機能亢進症、膵内分泌腫瘍、多発性内分泌腫瘍症。
乳癌においては大学病院ならではの、多分野の専門家の協力による高度な画像診断、手術療法、薬物療法を行っています。甲状腺癌に対する甲状腺全摘術、副腎腫瘍に対する腹腔鏡手術件数は日本有数です。
直近1年間の手術症例数は乳癌180例、甲状腺癌40例、副腎腫瘍30例、副甲状腺疾患15例です。低侵襲乳腺生検術であるマンモトーム生検は毎週5件以上施行しています。
乳腺・内分泌外科外来
乳癌・内分泌外科におけるセカンドオピニオン外来
磁性発熱体を用いた再発腫瘍に対する温熱免疫療法の第一相臨床試験(当院のバイオ先進臨床研究審査委員会による承認済み)を行っています。
独自ホームページ
http://www.med.nagoya-u.ac.jp/nyusen/