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神経内科
科長 祖父江 元(教授) 10W
高齢化社会で増加が予想される神経変性疾患や認知症、三大死因の1つ脳卒中の診断と治療などを行います。
35名を超える神経内科専門医が在籍し、通常外来、専門外来、入院診療を行っています。最先端の画像装置、豊富な実績を持つ各種生検や電気生理技術などを駆使することで正確な診断とより良い治療を行います。
アルツハイマー病、認知症、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、球脊髄性筋萎縮症、脊髄小脳変性症、多発性硬化症、ギランバレー症候群、重症筋無力症、多発性筋炎、顔面けいれん、てんかん、頭痛、めまい、しびれ。
3テスラMRI、PET、SPECTを用いた認知症やパーキンソン病などの神経変性疾患の診断・治療。生検、電気生理検査、遺伝子検査を用いた末梢神経疾患、筋疾患、脊髄疾患、筋萎縮性側索硬化症などの診断と治療。
年間外来患者数約22,000人、年間新患数(当科疾患に限る)1,255人、年間入院患者数348人。
球脊髄性筋萎縮症、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病、認知症を対象とした専門外来をそれぞれ実施しています。また、セカンドオピニオン外来も積極的に行っています。
球脊髄性筋萎縮症に対するリュープロレリン治験、筋萎縮性側索硬化症に対する全国多施設前向きコホート研究 (JaCALS)、各種難治性免疫性疾患に対するガンマグロブリン大量療法や血漿交換療法など。