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皮膚科

科長 秋山 真志(教授)   6E

皮膚に関する問題はすべてが守備範囲

皮膚に出た症状や変化はすべて皮膚科医の守備範囲です。たとえそれが内科的疾患により出たものであっても、皮膚に関しては当科が治療にあたっています。

診療体制

一般外来:月〜金曜日。皮膚腫瘍外来:月、火、水、金曜日。膠原病外来:月、木曜日。魚鱗癬・遺伝性角化異常症外来:水曜日。色素異常症外来:月、木曜日。

対象疾患

皮膚癌(悪性黒色腫、有棘細胞癌、基底細胞癌、パジェット病など)、皮膚良性腫瘍、膠原病(エリテマトーデス、皮膚筋炎、強皮症、シェーグレン症候群など)、遺伝性皮膚疾患(角化異常症・魚鱗癬、表皮水疱症、色素異常症)、アトピー性皮膚炎、じんま疹、その他皮膚疾患一般。

得意分野

皮膚癌や良性腫瘍の診断と治療。皮膚外科手術。センチネルリンパ節生検法による皮膚癌転移検査。膠原病の診断と治療。遺伝性皮膚疾患の遺伝子診断。アトピー性皮膚炎の発症因子、フィラグリン遺伝子変異の検索。

診療実績

皮膚腫瘍の全手術件数は年間450件で、うち皮膚癌は180件(悪性黒色腫50件、有棘細胞癌42件、基底細胞癌44件)。先進医療のセンチネルリンパ節生検は、累積200例。エリテマトーデス、皮膚筋炎、強皮症などの膠原病患者が200名以上通院中。重症遺伝性皮膚疾患の遺伝子診断は累積300例。

専門外来

皮膚腫瘍、皮膚外科、膠原病、魚鱗癬・遺伝性角化異常症外来、遺伝性色素異常症、皮膚科一般。

先進医療・研究

皮膚悪性腫瘍のリンパ節転移を検索する先進医療のセンチネルリンパ節生検法(色素法・RI法・蛍光法の3者併用)。フィラグリン遺伝子変異の検索によるアトピー性皮膚炎のテーラーメイド医療。さまざまな自己抗体の膠原病発症に果たす役割の研究や、診断用自己抗体の測定キットの開発。重症の遺伝性皮膚疾患(魚鱗癬、表皮水疱症、色素異常症や眼皮膚白皮症)の遺伝子診断、出生前診断。




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