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脳卒中医療管理センター

部長 水野 正明(病院教授)

連携医療体制の確立と脳卒中医療の質の向上を目指す

東海地区の医療機関を情報化技術で連結し、患者・市民中心の脳卒中連携医療の確立を目指しています。

業務体制

脳卒中医療担当医を中心に、脳卒中に対する新しい診断法および治療法の確立に努め、その有用性を検証します。

業務内容

電子基盤に支えられた医療機関間ネットワークの運用を通して、関連施設などにおける脳卒中医療を診断および治療の両面から支援し、脳卒中連携医療体制を確立するとともに脳卒中医療の質の向上を目指します。

得意分野

脳卒中医療分野を対象に、電子基盤上で医療情報の標準化(HL7, CDA, DICOM)および共有化(XDS)技術を開発し、脳卒中連携医療の有用性を国内で最初に実証しました。

業務実績

CT, MRI画像を携帯電話に伝送し、脳卒中の急性期医療を支援するシステムは、1,000件以上の運用実績があります。また、当センターで開発された医療情報の標準化および共有化技術は国内の標準仕様になりつつあります。

その他の取り組み・先進医療

当センターの地域医療情報連携システムNAGOYA-RHIE(Regional Health Information Exchange)は海外からも高い評価を受け、日本版EHRの構築にも役立っています。




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