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放射線科

科長 長縄 慎二(教授)   3E

あらゆる疾患が対象となるゆえに桁違いの年間実績

さまざまな画像診断、放射線診断技術を応用した低侵襲治療(IVR)、癌に対する放射線治療を担当しています。

診療体制

画像診断グループと放射線治療グループにわかれています。画像診断グループには、CT、MRI、IVR、超音波、アイソトープを担当する医師が所属しており、それぞれの専門医が検査を施行し、画像診断報告書を作成しています。

対象疾患

CT、MRI、核医学、IVRは炎症、腫瘍、先天異常など、全身のあらゆる疾患が対象となります。超音波は当院では乳腺疾患が中心です。放射線治療は悪性腫瘍や一部の良性疾患(ケロイド、甲状腺眼症など)が対象となります。

得意分野

内耳疾患のMRI診断、胆道・膵臓のCT診断、胸部画像診断、PET診断(メチオニンなどを含む)、甲状腺癌・甲状腺機能亢進症に対するヨード内用療法、内臓動脈瘤の血管内治療、乳腺画像診断、高精度放射線治療。

診療実績

2011年の検査件数は、CT 38,000件、MRI 17,000件、超音波 3,800件、RI/PET 5,600件、IVR 550件です。放射線治療は860人の治療を行いました。

専門外来

IVRの外来を月・水・金曜日午前、甲状腺癌に対するヨード内用療法の外来を火曜日午前、甲状腺機能亢進症に対するヨード内用療法の外来を木曜日午後に開設しています。放射線治療は毎日、専門医による外来があります。

先進医療・研究

内耳の高分解能MRI、仮想気管支鏡、センチネルリンパ節シンチグラフィ、FDG以外の核種によるPET、乳腺非触知病変における超音波検査の肺定位照射、前立腺癌IMRT。




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