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移植連携室

室長 木内 哲也(教授)

移植医療をめぐる院内・病診連携と患者サービスの拠点

移植医療の必要な患者さんへの情報提供・相談対応と、院内関連部署・院外施設との連携調整を行う部門です。

業務体制

専任移植コーディネーター(看護師)2名が在籍し、院内関係診療科や部門、さらに地元医療機関と連携しながら、初診から移植待機・入院・手術、退院後の外来診療における身体面・心理社会面のケアを担当しています。

業務内容

上記に加え、生体ドナー(臓器提供者)の保護、提供後生涯にわたる心理社会面の相談も重要な仕事です。増加する脳死移植では、待機中の病状管理を地元と連携して行い、院内臓器提供の際には、情報の拠点となります。

業務実績

現在は、肝臓移植・小腸移植・腎臓移植が中心ですが、将来はその他の臓器の移植医療も視野に入れています。精神科医・臨床心理士、医療社会事業部などと連携した心理社会面のケアや医療費の相談も担当しています。

その他の取り組み

移植待機中に始まり、臓器提供から移植手術、その後の生涯にわたる診療における、技術面のみならず、倫理面・経済面・心理社会面のさまざまな課題に対処する最善のシステムを築くため、日々、活動しています。




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