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中央感染制御部

部長 八木 哲也(教授)

病院内の感染対策を一手に引き受けるスペシャルチーム

国公立大学附属病院感染対策協議会の事務局、当院での病院感染対策を行っています。

診療体制

国公立大学附属病院感染対策協議会の事務局としての統括業務、ICD(感染管理医師)、ICN(感染管理認定看護師)、検査技師、薬剤師、事務員からなる感染対策チームによる病院感染対策、ワクチン接種外来(週1回)を行っています。

対象疾患

薬剤耐性菌や各種医療関連感染症サーベイランス、感染対策の立案と実践、難治感染症症例コンサルテーション、職業感染対策(針刺し・血液曝露事故対策、ワクチン接種など)です。

特色

決して人数は多くないですが、職種横断的なチームによるチームワークで、当院の感染制御・感染症診療・職業感染対策などを行っています。微生物検査室との連携により臨床微生物学的情報を有効に臨床現場に還元しています。

診療実績

内視鏡管理一元化、予防接種外来、インフルエンザや薬剤耐性菌感染症などの感染対策(院内での対策の策定と地域でのリーダーシップ)、難治感染症症例コンサルテーションや血液培養陽性症例への診療支援(年間約800例)などです。

先進医療・研究

薬剤耐性菌感染症の臨床的・細菌学的研究を行っています。




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