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救急部
部長 松田 直之(教授)
救急専従医を中心に、全診療科の協力を得て、一次〜三次救急患者に最善の医療サービスを提供します。
救急外来は救急部専従医師の指導で運用されています。昼間、夜間、休日などに重症度と緊急度の高い患者さんに対して、緊急性をトリアージして、優先順位を基盤として診療しています。
徒歩で来院される一次から重症の三次救急患者さんのすべてを対象としています。受診歴のある皆さまの急変を原則として断らない態勢としています。
救急外来には救急科指導医・専門医が常駐しており、すべての緊急病態に対応できる体勢としています。各専門領域に診療を求めるために各診療科内に当直制を導入しています。
2011年度総救急患者数は12,024人でした。救急救命士の就業前・現任教育実習にも協力するとともに、災害拠点病院として大規模災害のための準備を積極的に行っています。
ふだんかかりつけの専門診療科以外の病気であっても、緊急な状態であれば救急部を受診して頂き、救急の専門診療を提供すると共に、適切な専門診療科の協力を得られるシステムとしています。