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消化器外科二

科長 小寺 泰弘(教授)   6W・13W

国内外が注目する膵臓手術と内視鏡手術の取り組み

消化器外科二では膵がんをはじめ、消化器がん全般にわたり患者の状態に応じた外科治療を行っています。

診療体制

教員11名、医員19名体制で外来および入院診療を行っています。外来は食道、胃、大腸、肝胆膵、内視鏡外科それぞれに精通する専門のスタッフが火、木、金曜日の診療日を担当しています。入院診療は教員、医員がチームを組み、チーム医療を行っています。

対象疾患

食道がん、胃がん、大腸がん、膵がん、肝がん、胆道がんなど消化器がん全般を扱っています。また、潰瘍性大腸炎、クローン病などの炎症性腸疾患も多く扱っています。内視鏡手術も積極的に取り入れています。

得意分野

膵がん手術における門脈カテーテルバイパス法を用いた門脈合併切除は世界でも有数の症例数を持ち、安全な術式として確立しています。食道、胃、大腸など消化管のがんに対しては根治性の追求とともに内視鏡手術を積極的に用いることにより低侵襲手術を目指しています。

診療実績

切除症例は、食道50例/年、胃70例/年、大腸70例/年、膵80例/年、肝50例/年であり、胃がん、大腸がんにおいては半数以上の症例を内視鏡手術で行っています。膵切除においては国内有数の症例数を誇っています。

先進医療・研究

当教室ではCCOG(中部臨床腫瘍研究機構)という組織を運営しており、大学外の関連病院も含めた多施設において、数十の化学療法臨床研究を胃癌、大腸癌、膵癌分野で積極的に行っています。

【独自ホームページ】
http://www.med.nagoya-u.ac.jp/surgery2/clinical/index.html




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