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血液浄化部

部長 坪井 直毅(講師)

高まる需要に合わせ、血液浄化療法全般に取り組む

当院の血液浄化療法を担っている部門で、ICUとも連携しています。

診療体制

10病床あり、月水金シフトは2クール、火木土シフトは1クールを医師、臨床工学技士、専任看護師にて運用しています。HD・HDFのほかPE、DFPP、L/G−CAPなど各種血液浄化療法を施行しています。専任看護師が腹膜透析(CHPD)外来指導にも携わっています。

対象疾患

末期腎不全患者の血液透析導入のほか、維持透析患者の外科系周術期透析、あるいは薬剤や手術、自己免疫疾患、敗血症などによる急性腎不全や肝不全、炎症性腸疾患、神経疾患など広い範囲にわたる疾患に対し血液浄化療法を施行しています。

特色

重症感染症・多臓器不全・心血管系疾患・悪性疾患に対し、ICU管理や心臓外科・臓器移植手術、骨髄移植、癌化学療法など高度専門・先進医療を行う当院だからこその、重症多発合併症患者における急性血液浄化。

診療実績

のべ施行件数:血液透析2,300件、血漿交換60件、白血球除去180件。年間新規透析導入患者数:50名。(いずれも2011年度概数)

その他の取り組み

高まる需要に合わせ2009年5月から火木土シフトの運用を開始し、同年10 月からは血液浄化部になりました。血液浄化療法全般に関連する装置・薬剤・器材の研究、急性期患者における安全な透析方法の確立などにも取り組んでいます。




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