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老年内科

科長  葛谷 雅文(教授)   10W

複数の慢性疾患を抱えた高齢者を総合的に診療

当科は高齢の患者、特に内科的な多臓器疾患を持つ方を対象とし、総合的な診療を行っています。

診療体制

基本的には当科は高齢者を横断的、包括的に診療することを前提としています。したがって特別に専門外来は設けていません。以下の対象疾患を併せ持つ患者さんに対して外来医(毎日2診〜3診)が対応します。初診も連日受け付けますが、事前に病診連携システムを使用して予約をしないと診察時間が遅くなる可能性があります。

対象疾患

1)いくつかの症状や病気が重なっていて、総合的な評価、治療
2)認知症の診断、評価、治療計画
3)高齢者の生活習慣病に対する総合的な診療
4)転倒しやすい、日常生活動作(ADL)の低下、栄養障害、誤嚥しやすい、など老年症候群に対する総合的評価、治療

得意分野

当科は多数の慢性疾患を抱えた高齢者を総合的に診療することを専門としています。

診療実績

2011年度外来延べ患者数:10,267人
2011年度入院患者数:295人
2011年度病床数:23床
2011年度病床利用率:89.1%
2011年度平均在院日数:24.1日

専門外来

もの忘れに関する外来は、月曜日〜金曜日まで毎日初診を受け付けています。




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