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化学療法部

部長 安藤 雄一(教授)   3W

がんの薬物療法の質の向上を目指して

がん薬物療法を専門とする部門です。外来化学療法室を中心に最適で安全な抗がん剤治療を行っています。

診療体制

がん薬物療法を専門とする専任医師が配置され、病院全体のがん薬物療法の質の向上を目的に、各診療科の医師、看護部、薬剤部と連携しています。各診療科からのコンサルテーションだけではなく、専用の入院病床も主治医として運用しています。

業務内容

消化器がん、乳がん、肺がんなど臓器別のがんを専門とする診療科と連携しながら、外来化学療法室、緩和ケアチーム、化学療法レジメンの整備、抗がん剤の臨床試験、がん薬物療法に関わる教育・研修などの業務を行っています。

特色

世界標準の抗がん剤治療を臓器横断的に実施するとともに、がんによる症状や治療の副作用に対する緩和ケアを実践しています。新規抗がん剤の開発治験や、院内外の多職種を対象とした化学療法の教育・啓蒙にも積極的に取り組んでいます。

診療実績

外来化学療法室では現在1日30件の外来化学療法を行っています。緩和ケアチームは2006年7月から2012年3月までに計180件の依頼に継続的に対応してきました。2009年度より8つの新規抗がん剤開発治験を受託しています。

専門外来

専門外来として緩和ケアを行っています。

その他の取り組み・研究

「地域がん診療連携拠点病院」としての業務、教育面では文部科学省の事業「がんプロフェッショナル養成プラン」に参画しています。研究では大学院生を中心に抗がん剤の副作用の個人差に着目した研究を進めています。




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