名古屋大学大学院医学研究科 医療薬学・医学部附属病院薬剤部

つるまい薬薬薬連携協議会

活動報告

平成24年8月29日(水)   18:00~21:00

場所:名古屋市公会堂
●【吸入指導実技ワークショップ】
「吸入時の呼吸法について」
講師:名古屋大学医学部附属病院 薬剤部 副部長 長谷川 雅哉 先生
●「最新の喘息治療における薬局薬剤師の果たす役割の重要性について」
講師:名古屋大学医学部附属病院 呼吸器内科 助教 伊藤 理 先生

平成24年3月14日(水)   18:00~21:00

場所:名古屋大学医学部附属病院 鶴友会館2F大会議室
●「認知症の病態と薬物療法の位置付け」
講師:名古屋大学大学院医学系研究科 地域在宅医療学・老年科 講師 鈴木 祐介 先生
●「薬剤師アリセプト外来における認知症患者と家族への服薬指導―服薬指導の成果を数値で評価する―」
講師:愛知学院大学 薬学部臨床薬剤学講座 教授 山村 恵子 先生

平成24年2月15日(水)   18:00~21:00

場所:名古屋大学医学部附属病院 鶴友会館2F大会議室
●「100km圏内から患者さんが集まるクリニック~認知症をいかに診断治療しているか?~」
講師:医療法人ブレイン 理事長 長谷川 嘉哉 先生

平成22年11月17日(水)   18:30~21:30

kensyu2009.jpg 場所:名古屋大学医学部附属病院 鶴友会館2F大会議室
●【グループワークショップ】「高齢者疑似体験と吸入指導」
●「高齢化社会における貼付製剤の有効利用」
講師:久光製薬株式会社 学術

平成22年7月21日(水)   18:30~21:30

場所:名古屋大学医学部附属病院 鶴友会館2F大会議室
●「在宅チーム医療~薬剤師の立場から~」
講師:ぽぽ調剤薬局 廣瀬 君江 先生
●「在宅チーム医療~医師の立場から~」
講師:三つ葉在宅クリニック 院長 舩木 良真 先生

平成21年11月4日(水)   18:30~21:30

場所:名古屋大学医学部附属病院 鶴友会館2F大会議室
●「慢性気管支炎および肺気腫の治療戦略」
講師:名古屋大学医学部附属病院 呼吸器内科 准教授 今泉 和良 先生

平成21年7月22日(水)   18:30~21:00

場所:名古屋ルーセントタワー11階 武田薬品工業株式会社 名古屋支店内 会議室
●「リウマチ治療の最新知見」
講師:名古屋大学医学部附属病院 整形外科 助教 小嶋俊久 先生

平成20年10月22日(水)   18:00~21:00

場所:名古屋大学医学部附属病院 鶴友会館
●「パーキンソン病について」
講師:名古屋大学医学部附属病院 神経内科 平山 正昭 先生
●「パーキンソン病の薬物療法について」
講師:名古屋大学医学部附属病院 神経内科 渡辺 宏久 先生

平成20年6月25日(水)   18:30~21:30

場所:名古屋市公会堂 第七集会室 名古屋市昭和区鶴舞一丁目1番3号
●【グループワークショップ】 『吸入指導の実際』
「前回の喘息吸入指導グループワークショップの報告」
タスクフォース
名古屋大学医学部附属病院 長谷川雅哉先生
名古屋第一赤十字病院 野村 浩夫先生
愛知医科大学病院 武藤 達也先生
名古屋掖済会病院 中村 敏史先生
藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院 宇野 浩生先生
●『明日からの喘息治療』
講師:小牧市民病院 呼吸器科部長兼アレルギー科部長 平松 哲夫 先生

平成20年2月20日(水)   18:00~21:00

場所:名古屋大学医学部附属病院 鶴友会館
楽しくて実践的な糖尿病教育をめざしてを3回シリーズの第に三回研修会を開催した。
●「名大病院での糖尿病教室案内『日常生活について』看護師編」
講師:名古屋大学医学部附属病院 糖尿病療養指導士 中島 久美子 先生
●「名大病院での糖尿病教室案内『運動療法について』理学療法士編」
講師:名古屋大学医学部附属病院 医療技術部 リハビリ部門 理学療法士 堀 紀代美 先生

日時:平成19年11月7日(水)      18:00~21:00

場所:名古屋大学医学部附属病院 鶴友会館
楽しくて実践的な糖尿病教育をめざしてを3回シリーズの第二回研修会を開催した。ワークショップ形式の血糖測定器の実務研修も合わせて行なった。
●「名大病院での糖尿病教室案内『食事療法について』栄養士編」
講師:名古屋大学医学部附属病院 栄養管理部 副部長 鈴木 富夫 先生
●「名大病院での糖尿病教室案内『糖尿病の検査について』臨床検査技師編」
講師:名古屋大学医学部附属病院 医療技術部臨床検査部門
神経生理検査室 堤 ちあき 先生
血液検査室 齊藤 恭子 先生
●『血糖測定器体験と患者指導』
講師:(株)三和化学研究所 名古屋支店 診断薬担当

日時:平成19年8月29日(水)      18:00~21:00

場所:名古屋大学医学部附属病院 鶴友会館
楽しくて実践的な糖尿病教育をめざしてを3回シリーズの第一回研修会を開催した。
●「名大病院での糖尿病教室案内『糖尿病とは』医師編」
講師:名古屋大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌内科 助教 中島 英太郎 先生
●「名大病院での糖尿病教室案内『薬物療法について』薬剤師編」
講師:名古屋大学医学部附属病院 薬剤部 糖尿病病棟専任薬剤師 小枝 星子 先生

日時:平成19年5月23日(水)      18:30~21:30

場所:名古屋大学医学部附属病院 鶴友会館
喘息吸入療法―ACT(気管支喘息問診票)の使い方をテーマに、研修会を開催した。
● 「ピークフロー大好き医師のACT(喘息質問票)の使い方」
講師:小牧市民病院 呼吸器科部長兼アレルギー科部長 平松 哲夫 先生

平成18年10月18日(水) 18:30~21:30

場所:名古屋大学医学部附属病院 鶴友会館 大会議室
医薬品の適正使用をテーマに、研修会を開催した。
●「くすり・患者・薬剤師を結ぶコニュニケーションツール」
講師:千葉大学大学院薬学研究院医薬品情報 助教授 佐藤 信範 先生

平成18年9月27日(水) 18:30~21:30

場所:名古屋大学医学部 鶴友会館 2階大会議室
高血圧と薬物治療をテーマに、研修会を開催した。
●「高血圧治療の実際」
講師:名古屋大学 大学院医学系研究科 循環器内科学 講師 近藤隆久 先生

平成18年5月24日(水) 18:30~21:00

場所:名古屋大学医学部 基礎研究棟3階 第一講義室
うつ病と薬物治療をテーマに、3回シリーズの第三回研修会を開催した。
●「うつ病と関連する精神障害並びに身体疾患」
講師:名古屋大学 大学院医学系研究科 精神医学分野 教授 尾崎紀夫 先生
●「喘息治療連絡せん」の運用

平成18年4月12日(水) 18:30~21:00

場所:名古屋大学医学部 基礎研究棟3階 第一講義室
うつ病と薬物治療をテーマに、3回シリーズの第二回研修会を開催した。
●「うつ病の治療:薬物療法と精神療法」
講師:名古屋大学 大学院医学系研究科 精神医学分野 教授 尾崎紀夫 先生
●「喘息治療連絡せん」の運用

平成18年3月8日(水) 18:30~21:00

場所:名古屋大学医学部 基礎研究棟3階 第一講義室
うつ病と薬物治療をテーマに、3回シリーズの第一回研修会を開催した。
●「うつ病とは何か:精神障害の基本概念を踏まえて」
講師:名古屋大学 大学院医学系研究科 精神医学分野 教授 尾崎紀夫 先生
●「喘息治療連絡せん」の運用

平成17年11月15日

場所:名古屋大学医学部 鶴友会館 2階大会議室
喘息治療と吸入指導、吸入指導依頼書「喘息治療連絡せん」の運用をテーマに、研修会を開催した。
●【吸入指導】 「吸入指導の実際 -喘息治療連絡せんの運用-」
講師:名古屋大学医学部附属病院薬剤部  長谷川 雅哉 先生

平成17年10月11日(火) 18:30~20:00

場所:名古屋大学医学部附属病院 鶴友会館
【特別講演】                18:30~19:30
●「COPDの病態と患者管理 -喘息との違い-」
講師:名古屋大学大学院医学系研究科機能調節内科学 講師 久米 裕昭 先生
●喘息治療連絡せんの運用

平成17年7月12日

喘息治療と吸入指導、吸入指導依頼書「喘息治療連絡せん」の作成をテーマに、研修会を開催した。
【特別講演】 「気管支喘息の管理治療における吸入指導の重要性」
講師:名古屋大学大学院医学系研究科機能調節内科学 講師 久米 裕昭 先生
【検討会】 喘息治療連絡せんの作成

平成17年6月21日

「つるまい薬薬薬連携協議会」は、日本薬剤師研修センター集合・実習研修会実施機関として認可登録された。

平成17年4月21日

会則・役員(13名)・アドバイザー(2名)・会員(51名)を完備して、「つるまい薬薬薬連携協議会」を正式発足。個人情報保護法の施行を受けて、「薬剤師における個人情報保護法の留意点」を株式会社 スズケン カスタマーサポートセンター コンサルティング課より招いて実施。合わせて、吸入指導依頼書の大枠を提示し、参加者各位の意見を求めた。

平成17年3月16日

名称を「つるまい薬薬薬連携協議会」に変更して、薬剤師を志す学生および教員の参加も可能とした。第三回協議会は、吸入指導の質の向上を目指し、幅広く使用できる「吸入指導依頼書の作成」をテーマとして、医師・病院薬剤師・保険薬局それぞれの立場で吸入指導に対する討議と検討を実施。あわせて、病院から退院して保険薬局にかかる場合に「退院時サマリー」の情報提供と、お薬手帳の有効活用に関する意見を交換。

平成17年1月26日

名称を「つるまい薬薬連携協議会」に変更し、第二回協議会を開催。第一回時のアンケート結果のフィードバックとQ&Aを行い吸入指導における問題点と薬剤師による吸入指導の重要性を共有。その後、名古屋大学薬剤部より「薬剤師外来吸入指導の実際」について、講義及び参加者によるロールプレイと呼吸器専門医によるQ&Aも合わせて実施。

平成16年11月30日

名古屋大学病院と門前5調剤を母体とする、「第一回名古屋大学病院薬薬連携協議会」を開催。会員制を取り51名の薬剤師の方が会員登録を行う。協議会の手始めとして、喘息治療における吸入指導と服薬指導の標準化をテーマとし、アンケートによる現時点での吸入・服薬指導の現状を抽出するとともに、呼吸器専門医をアドバイザーに招き、薬剤師の指導実務の向上を図った。
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