TOP 職員の声 先輩看護師紹介 特定行為研修修了者(名大病院の呼称:特定看護師)


Interview先輩看護師紹介
特定行為研修修了者
(名大病院の呼称:特定看護師)
集中治療を受ける患者さんを
支えるために、
特定看護師として何ができるか。
その可能性を広げるのが
目標です。
- 2013年入職|キャリア採用
- プロフィール
- 2009年、循環器専門病院へ入職。2013年、名大病院へ転職し、SICUに配属。2014年にEMICUへ異動。院内クリティカルケア研修を履修後、教育係、教育リンクナースを担当。2018年にはSICUへ異動。2020年、集中治療領域の看護師特定行為研修を修了。2024年、育休取得後、血管外科などの混合病棟へ異動。2025年5月よりSICUに異動。現在特定看護師として活動中。

- 現在担当している仕事の内容を
教えてください。 - 現在はSICU(外科系集中治療部)に所属して、三つの役割を担当しています。一つめはベッド担当。患者さんのケアや薬剤調整、ご家族への対応を行っています。二つめはリーダー業務。よりスムーズに、より安全に現場が動くように、人員配置やベッドの調整、さらには医師や看護師、患者さんの橋渡しを担います。そして三つめが、2021年から本格的に開始した特定看護師としての活動です。医師の指示を待つだけでなく、手順書に基づいて一定の診療補助を行っています。
特定看護師としての活動を始めたのは、患者さんと関わる上でいま以上に何ができるかを考えた結果です。日々の業務を行いながら、特定行為研修を受けられる環境があったことも、私の挑戦を後押ししてくれました。
- 特定看護師として、
どのような活動をしていますか? - 私は主に集中治療領域の特定行為を担当しています。動脈ラインを血管内に入れたり、人工呼吸器の設定変更や抜管の調整、さらにはPICC(末梢留置型中心静脈カテーテル)の挿入などを行ったりしています。特にPICCは院内で実施できる看護師がまだ数名と限られているので、ほかの病棟からの依頼にも対応しています。
患者さんの状態を熟知した特定看護師が、呼吸器の設定変更や鎮静薬の調整などを行うことは、苦痛の速やかな緩和につながります。そのため、毎日行われる医師の治療方針カンファレンスでは、医療チームの一員として、「この部分は私が担当します」と積極的に提案しています。

- 名大病院の特徴、
そしてご自身の目標を
教えてください。 - 名大病院には多数の認定看護師や専門看護師などが在籍し、最近では特定看護師も増えてきています。各々の専門性を基に患者さんと関わりつつ、看護師に向けた教育や指導も行うなど看護の質をより高める取り組みが進んでいます。
また、医師や理学療法士や臨床工学技士、薬剤師、管理栄養士、さらには患者さんやご家族を支援するスタッフなど、多様な専門職がチームとして機能している点も名大病院の特徴です。私はチームスタッフに気付いたことをアドバイスして総合力を向上させるとともに、自分自身が実践できることを通して患者さんの負担を軽減したいと考えています。
特定看護師の役割については未知数な部分もありますが、特定行為により活躍できる場面は多く存在しています。これからも、ICUにおいてより良い看護に貢献できるように尽力していきます。
Off time休日の過ごし方
仕事は極力家に持ち込まないようにして子どもと過ごす時間を大切にしており、休日は公園などに遊びに行っています。家事や育児の合間に映画を見たり、少し足を伸ばして遠くの温泉へ行ったりして、心身をリセットしています。







