代わるものがない、
という責任がある。
だからトライする。
「愛（やさ）しく、温かく、安全な看護の実践を」
この名大病院の理念を実現するために必要なのは、患者さんにどこまでも寄り添うこと。そして、さまざまな人々との出会いを通して学び、磨かれた「あなただけの看護」を確立すること。患者さんの人生のあり方をふまえた質の高い看護の提供こそ、看護師の何より大切な役割と考えているからです。
いのちを救うための実践を通して綴られるナーシングストーリーは、名大病院でのこうした経験の軌跡。世界基準の医療・看護の現場で、患者さんやご家族、チーム医療の仲間たちとともにつくる物語､拓く道は、代わるものがない責任と大きな誇りに満ちています。
