2024年に医師免許を取得され、名古屋大学心臓外科教室の関連施設で2026年春より心臓血管外科を主体とした外科後期研修の開始を考慮されている先生方への アナウンスです
心臓血管外科の分野は、進歩が目まぐるしく、取り組むべき手術の内容、数も増える一方です。 その結果、名古屋大学心臓外科教室の関連病院では診療を担う医師の数は、慢性的に不足しています。 若手医師の参画を歓迎します。心臓血管外科は責任も伴いますが、やりがいも非常に大きい分野です。人生は一度きりです。せっかく医師免許をとって何かを成し遂げたい 大きなことに取り組みたい という先生;興味があられる方は、教室内関連病院での修練、勤務をご検討ください
後期研修の開始には、例年11月初旬の2週間の間に 日本専門医機構のサイト https://jmsb.or.jp/senkoi/
にて専攻医登録の応募手続きを行っていただく必要があります。
名古屋大学心臓外科の関連施設で、2026年春以降
心臓血管外科を主体とする外科後期研修 (一般外科研修に引き続き心臓血管外科専門研修)の開始を希望される方は、応募期間内に同サイトより応募を行なわれる必要がございます。
プロクラム選択は、各病院が有する外科後期研修プログラムも選択可能ですが、各病院で合わなかった場合などの対応を考え、基本的に名古屋大学附属病院外科専門研修プログラムを選択されたうえで、所轄病院で研修されることを推奨します。
研修開始病院が未確定の方は名古屋大学附属病院外科専門研修プログラムを選択されてください。<なお、名古屋大学附属病院外科専門研修プログラムへの応募は名古屋大学附属病院で後期研修を開始しなくてはいけないという意味ではありません。また直ちに入局を強制するものでもありません。>
<名古屋市や 愛知県近隣で、心臓血管外科の後期研修を希望されているものの、研修先がまだ決まっていない という方 は 早めに希望意志をお知らせください 直ちに入局をしなくてはいけない というようなこともありません ただ、調整には多少時間がかかりますので早めにご連絡頂けるとありがたいです 問い合わせ=決定ではありませんから気軽にお問合せください 教室の修練方針のパワーポイントをお送りすることも可能です
なおプログラムに応募される場合採用に際しての面談が必要になります >
<後期研修に限りませんが、地域枠や奨学金の就労地域制限があられる先生(他県込み)、女性で育児との両立が必要な先生、他グループで修練途上であった といった 先生などにも 対応実績があります 各人の状況に応じて柔軟に対応いたしますので まずは気軽にお問合せください 出身地、出身大学は問いません>
どの病院で外科後期研修を開始されるかに関わらず、教室の方針として名古屋大学心臓外科の関連施設で研修をされる方は全員、後期研修期間3年の中のどこかで6ヶ月間は名古屋大学附属病院にて診療従事していただく方針とさせて頂いております。
心臓血管外科の後期研修は 外科学会の定義における いわゆる2年連動型;後期研修期間として定められた3年間の内の2年間を心臓血管外科領域とする形が制度上の基本型となります。
出身大学は問いません。努力とやる気次第で有意義な研修 外科医としての成長が可能です。
問い合わせはこちらまで https://form.run/@heartteamnagoya-1635673339
参考のための情報ですが、
2024年のスケジュール情報は以下の通りでした。
(10月中旬の現時点では2025年用の手続きページ(2026年後期研修開始用)はまだオープンしていません)
■専攻医1次募集応募期間2024年11月 1日(金) 正午~2024年11月15日(金)
正午まで
採用調整期間2024年11月18日(月) 正午~2024年11月26日(火) 正午まで
採用結果通知2024年11月29日(金) 正午
募集実施確認期間2024年11月26日(火) 正午~2024年11月29日(金) 正午まで