お知らせ

  • 2020/11/16
  • 11/25(水)第5回 拡大ワークショップの開催について
  • 総合テーマ:『コロナに負けない! 継続する脳とこころの研究』

    拡大ワークショップご案内.pdf

    日時:令和2年11月25日(水)17:30 ~ 19:30
    場所:オンライン(ZOOM Webinar)

    脳とこころの研究センターの拡大ワークショップですが今年で5回目となります。今回も連携機関との交流をより一層深める事を目的として、各連携機関の第一線でご活躍中の先生方にお集まりいただき、御講演を頂きます。
    分野が多岐に渡っておりますが、その分野で何がトピックなのか、専門外の方にも分かる様にお話頂く予定です。共同研究のシーズがあるかもしれません。奮ってご参加ください。

     総合司会:  前澤 聡 先生(名古屋大学 脳とこころの研究センター)
     開会ご挨拶:祖父江 元 先生(名古屋大学 脳とこころの研究センター)

    【講演内容】

     ① 川口 典彦 先生(静岡てんかん神経医療センター)
      「頭蓋内脳波を通して、てんかんの病態と脳機能を探る」

     ② 則武 厚 先生(生理学研究所 認知行動発達機構研究部門) 
      「霊長類における自己と他者の報酬に関する神経機構」

     ③ 片野坂 公明 先生(中部大学 生命健康科学部)
      「機械的な疼痛に関わる侵害性機械刺激の受容機構」

     ④ 衣斐 大祐 先生(名城大学 薬学部)
      「神経精神疾患治療薬のエピゲノムを介した精神毒性の発現機構」

     ⑤ 森 大輔 先生(名古屋大学 脳とこころの研究センター)
      「ARHGAP10変異:精神疾患モデルマウスの分子病態」

     閉会ご挨拶:尾崎 紀夫 先生(名古屋大学 脳とこころの研究センター・センター長)
     
    ★下記URLより事前のお申し込みをお願いいたします。
     申込締切:令和2年11月20日(金)
     https://zoom.us/webinar/register/WN_GHdGw0gqRS-Wn5QXcPl0Zg

  • 2020/10/29
  • 【共催】日本神経精神薬理学会・日本生物学的精神医学会・日本精神薬学会合同WEB市民公開講座の公開について
  • 日本神経精神薬理学会・日本生物学的精神医学会・日本精神薬学会合同のWEB市民公開講座において、センター長の尾崎紀夫教授が講演を行い、以下のサイトにて講演内容が公開されております。

    こちらはどなたでもご視聴いただけます。ぜひ、多くの皆様にご視聴いただければ幸いです。

    【配信先URL】
     https://www.c-linkage.co.jp/npbppp2020/public_lecture.html

    テーマ

    「コロナ禍の社会で暮らす当事者のために精神医学は何かできるのか:妊娠・出産から自動車運転まで」

    内 容

    精神障がいとは、「精神的な症状によって、社会で暮らす力が損なわれている状態」、と定義されています。したがって、症状があっても、その方なりに社会で暮らすことが出来れば、回復したと考えられます。すなわち、精神科医療の目的は、精神障がいの回復を助ける、すなわち、症状を良くすると同時に、社会で暮らすことが出来るよう、援助することにあります。ところが2013年に発表された、当事者の方々を対象としたアンケート調査によれば、「精神科医療で使われる治療薬を服用することであきらめたこと」の上位に、「自動車運転」「出産・育児」があり、トップが「結婚」、二位が「就職」でした。治療のために薬を飲むことで、症状は良くなったとしても、社会で暮らす為に必要な「自動車運転」が出来ず、「就職」もあきらめる、さらに「出産・育児」、「結婚」もあきらめている、当事者の方々の実態があります。これでは、今の精神科医療は当事者の方々の回復を援助しているとは言えません。「精神科医療の不十分な点を改善する方策を見つけ出すこと」を精神医学分野の研究は目指しております。当事者の方々が、「自動車運転」、「出産・育児」、さらに「結婚」、「就職」をあきらめることなく、その方なりに社会で暮らすことが出来るよう援助する、そんな精神科医療を実現させるため、精神医学研究を進めるべきだ、と私は考えております。特に新型コロナウイルス感染拡大の社会状況も踏まえ、当事者・家族の方々のご意見を改めておうかがいして、我々はどの様な精神医学研究をすべきか、皆様とご一緒に検討したいと思っております。

    【アンケートへのご協力をお願いいたします】

    今後の参考にさせていただきたいため、よろしければ、視聴後、以下のアンケートにご協力をお願いいたします。

     アンケート用紙.doc

    提出先:bmrc(at)adm.nagoya-u.ac.jp
        ※ (at) は @ に置き換えてください。

  • 2020/07/20
  • 令和2年度サマースクール「脳とこころの研究センターの仲間と進めた脳内回路の可視化研究:過去、現在、そして未来」開催報告
  • 日時:2020年7月15日(水) 17時30分~19時

    場所:基礎研究棟3階 第一講義室

    講師:渡辺宏久 先生(藤田医科大学 脳神経内科 主任教授)

    題目:脳とこころの研究センターの仲間と進めた脳内回路の可視化研究:過去、現在、そして未来(Visualization research of brain circuit advanced with colleagues of the brain and mind research center: past, present, and future)

    司会:尾崎紀夫 先生(名古屋大学大学院医学系研究科 精神医学・名古屋大学脳とこころの研究センター)

    参加者:合計133名 会場参加者73名(関係者含む)Web参加者60名(うち大学院生受講確認メッセージ送信者29名)

    プログラム詳細:令和2年度 脳とこころの研究センター サマースクール開講通知.pdf

     

     一昨年まで脳とこころの研究センターの特任教授をされていた渡辺先生より、当センターの発足の経緯から最近の研究成果、更に今後の展望についてご講演いただきました。コロナ対策でアクリル板越しでマスクをつけたままでしたが、人を惹きつける魅力的な話しぶりは健在でした。脳神経回路の最先端の解析から得られる複雑な結果に対する大胆な仮説、加齢変化とconnector hubの話、パーキンソン病をはじめとする各疾患において病態を反映するネットワークの話など、渡辺先生の今までの幾多の成果が凝集された、濃厚な一時間でした。会場とwebと両方参加できるhybrid型の開催形式でしたが、大きな問題もなく、一席ずつ空けた会場も満席となり、過去最大級の大変盛況な会となりました。

    講演.png

  • 2020/06/16
  • 健常者ボランティアによる研究の再開について
  • コロナ感染予防の為、脳とこころの研究センターの健常者ボランティアによる研究を中断しておりましたが、2020年6月1日より再開いたしました。

    ボランティアでは、特に30代~50代の男性を募集しております。

  • 2020/06/15
  • テスト
  • テスト投稿

    test.png

  • 2020/01/16
  • 2/19(水)脳とこころの研究センターウィンタースクール開催について
  • 題目:「MRSを用いたトランスレーショナルリサーチ: from mice to human」
        高堂 裕平 先生(量子科学技術研究開発機構 量子医学・医療部門 放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部)

    2/19 ウィンタースクールPDF

    日時:令和2年2月 19 日(水) 17 時 30 分~ 19時 00分

    場所:基礎研究棟1F会議室 1(学務課前)

  • 2019/12/24
  • 1/22(水)第3回脳とこころの研究センタープログレスレポート会議
  • 日時:令和2年1月22日(水) 17時30分より(90分)
    場所:鶴舞キャンパス 中央診療棟B 6階 会議室2

    【発表者】
    1.牧 祐輝 先生(名古屋大学大学院医学系研究科 小児科学)
    演題名:「EEG-fMRIを使った小児てんかん(WESTなど)の脳内神経回路解析について」

    司会/前澤 聡 先生(名古屋大学脳とこころの研究センター 脳神経外科)

    2.加藤 隼康 先生(名古屋大学大学院医学系研究科 神経内科学)
    演題名:「健常者における安静時脳磁図ネットワークの加齢性変化」

    司会/石垣 診祐 先生(名古屋大学大学院医学系研究科 神経変性認知症制御研究部・神経内科)

    3. Dr. Peter Wijeratne(University College London)
    演題名:「Data-driven models of disease progression」

    司会/礒田 治夫 先生(名古屋大学脳とこころの研究センター)

    1/22(水)第3回プログレスレポート会議

    ※事前の申込は不要です。

  • 2019/11/28
  • 1/30(木)脳とこころの研究センターシンポジウム開催について
  • 指名講演1
    題目:前頭側頭葉変性症におけるRNA結合タンパク質の機能不全
    講師:石垣 診祐 先生 (名古屋大学医学系研究科 特任准教授) 

    指名講演2
    題目:脳病態はここまで見える -精神神経疾患イメージング研究の最前線-
    講師:島田 斉 先生(国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部 主幹研究員)

    特別講演
    題目:iPS細胞技術を用いた精神・神経疾患の病態解析と疾患研究
    講師:岡野 栄之 先生 (慶應義塾大学医学部生理学 教授)       

    令和元年度シンポジウム.pdf

    参加方法 : 事前のお申込が必要です。下記フォームよりお申込をお願いいたします。
    https://ws.formzu.net/fgen/S6326868/

    【当日会場について】
    名古屋大学医系研究棟1号館 地下1階会議室(名古屋大学鶴舞キャンパス)
    google MAP:https://goo.gl/maps/zQHodNfeQAU2
    推奨交通アクセス JR中央線...鶴舞駅 下車 名大病院口より直進(当日簡易案内がでます)
    ※駐車場のご用意ができませんので、公共交通機関をご利用願います。

    【お問合せ先】
    TEL:052-744-1975
    名古屋大学脳とこころの研究センター事務部

  • 2019/10/31
  • 12/13(金)第2回脳とこころの研究センタープログレスレポート会議
  • 日時:令和元年12月13日(水) 18時15分~19時45分
    場所:東山キャンパス 教育学部1階 第1講義室

    司会・コーディネーター
    大平 英樹 先生(名古屋大学大学院情報学研究科)
    金子 一史 先生(名古屋大学心の発達支援研究実践センター)

    【発表】
    1.大庭 丈幸(名古屋大学大学院情報学研究科)
    演題名:「サイコパシー傾向者における学習の計算論的特性」 

    2.金子 一史(名古屋大学心の発達支援研究実践センター)
    演題名:「産後うつ病のリスク要因について:住民データによる縦断追跡研究」

    第2回プログレスレポート会議

    ※事前の申込は不要です。

    ※東山キャンパスでの研究参加登録システムに申請した学生には、3クレジットを付与します。希望者は、最初から最後まで参加して、1000次程度の感想を後日提出して下さい。

  • 2019/10/15
  • 【申込終了】12/1(日)市民公開講座のご案内
  • 開催:名古屋大学鶴舞キャンパス・鶴友会館2階 大会議室
    総合テーマ「脳とこころの安全のために 知っておきたい最新トピックス」

    講演内容

    1.「脳の機能を手術でなおす」
     前澤 聡(名古屋大学 脳とこころの研究センター・脳神経外科 特任教授)
    2.「新たなてんかんケアの可能性~てんかん発作予知システムの開発」
     藤原 幸一(名古屋大学大学院工学研究科 准教授)
    3.「自動車運転と脳とこころの疾患について」
    尾崎 紀夫(名古屋大学 脳とこころの研究センター長)

    12/1(日)市民公開講座詳細チラシ.pdf

    申込方法:定員数満了のため締切いたします。たくさんのお申込をいただき、ありがとうございました。

    ※なお、参加申込の際にお知らせいただいた個人情報につきましては、本市民公開講座の運営のみに使用します。

    【当日会場について】
     名古屋大学鶴舞キャンパス 鶴友会館2階 大会議室
     案内図は詳細チラシをご参照ください。
     推奨交通アクセス JR中央線...鶴舞駅 下車 名大病院口より直進
     ※駐車場のご用意ができませんので、公共交通機関をご利用願います。

    【お問合せ先】
     TEL:052-744-1975
     名古屋大学脳とこころの研究センター

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