お知らせ
- 2024/09/12
- (終了しました)令和6年度 脳とこころの研究センター市民公開講座の開催について
日 時:2024年10月13日(日)11:00 ~ 12:00(受付10:30~)
会 場:イオンモールNagoya Noritake Garden イオンホール
(名古屋市⻄区則武新町3丁⽬1番17号)
入場無料・事前申し込み不要名古屋大学脳とこころの研究センター市民公開講座『脳とこころの病気の克服に向けた最新の研究について』を開催します。
講演内容
開会挨拶:名古屋大学脳とこころの研究センター センター長 勝野 雅央
1.伊藤 祐史(名古屋大学医学部附属病院 小児科 医員)
「脳画像からみたてんかん」
2.小倉 礼(名古屋大学 脳とこころの研究センター 助教)
「認知症の診断と治療
新しい治療薬も含めた現在の認知症診療について」
3.有岡 祐子(名古屋大学医学部附属病院先端医療開発部 名古屋大学大学院医学系研究科 精神疾患病態解明学
特任講師)
「細胞で知るこころの病気」
問い合わせ先
名古屋⼤学脳とこころの研究センター事務局 TEL:052-744-1975
- 2024/03/29
- 令和5年度 名古屋大学脳とこころの研究センター活動報告書の発行について(令和6年3月発行)
脳とこころの研究センターでは令和5年度もセンター活動報告書を作成いたしましたので是非ご覧ください。
本センターでは来年度も引き続き脳科学分野に貢献できる活動を続けて参る所存です。- 2023/12/28
- (終了しました)令和5年度 脳とこころの研究センターシンポジウムの開催について(令和6年1月31日(水))
脳とこころの研究センターでは下記のとおりシンポジウムを開催いたします。
是非ご参加ください。
【タイムテーブル】
13:30 開会(13:00開場)13:35 ~ 13:45
開会挨拶 勝野 雅央(名古屋大学脳とこころの研究センター長)
研究科長挨拶 木村 宏(名古屋大学大学院医学系研究科長)13:45 ~ 14:30
指名講演「脳神経外科と脳内ネットワーク解析」
前澤 聡(国立病院機構名古屋医療センター脳神経外科 医長(科長))14:30 ~ 14:45
センター1年の進捗
勝野 雅央(名古屋大学脳とこころの研究センター長)14:45 ~ 15:45
研究進捗状況報告(各研究グループより発表)16:00 ~ 17:00
特別講演「遺伝性アルツハイマー病:コホート研究から探索的臨床治験へ」
池内 健(新潟大学脳研究所 生命科学リソース研究センター 教授)17:00
閉会挨拶 勝野 雅央(名古屋大学脳とこころの研究センター長)17:05 閉会
17:15 ~ 18:30 情報交換会【鶴友会館】
シンポジウムポスター.pdfお申込み:下記フォームからお申込みください。
https://forms.office.com/r/Ujrcyu962T
お問い合わせ先:名古屋大学脳とこころの研究センター事務局
電話:052-744-1901
メール:bmrc@t.mail.nagoya-u.ac.jp- 2023/10/06
- (終了しました)令和5年度 脳とこころの研究センター市民公開講座の開催について
日 時:2023年10月15日(日) 14:30 ~ 15:30
会 場:イオンモールNagoya Noritake Garden イオンホール
(名古屋市⻄区則武新町3丁⽬1番17号)
入場無料・事前申し込み不要講演内容
開会挨拶 勝野 雅央(名古屋大学脳とこころの研究センター長/名古屋大学大学院医学系研究科 教授)
1.前澤 聡(名古屋大学大学院医学系研究科 准教授)
「ふるえを手術する」2.奥村 啓樹(名古屋大学医学部附属病院 特任助教)
「iPS細胞で知る精神疾患」3.森 大輔(名古屋大学脳とこころの研究センター 特任准教授)
「精神疾患モデルマウス研究の今」4.勝野 雅央(名古屋大学脳とこころの研究センター長/名古屋大学大学院医学系研究科 教授)
「認知症:治療と予防の最前線」閉会挨拶 若林 俊彦(医療法人五一六五 ナゴヤガーデンクリニック理事長/院長)
問合せ先
名古屋⼤学脳とこころの研究センター事務局 TEL:052-744-1975
- 2023/01/13
- (終了しました)1/25(水)脳とこころの研究センターシンポジウム開催について
特別講演1:「ニューロバースを外在化する」
神谷 之康(京都大学大学院情報学研究科 知能情報学専攻 脳認知科学講座 教授)
特別講演2:「扁桃体における情動と社会性―ヒト脳機能イメージング研究から―」
飯髙 哲也(脳とこころの研究センター 教授)
参加方法 : 事前のお申込が必要です。下記フォームよりお申込をお願いいたします。
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZMpcuipqTMvGdw_psJwnaLHzW56XkEqbkwP【お問合せ先】
TEL:052-744-1975
名古屋大学脳とこころの研究センター事務
20230125_BMRCシンポジウム.pdf- 2022/09/29
- 本学教員の脳とこころの研究センター関連の研究紹介動画が以下URLからご覧になれます
本学教員の脳とこころの研究センター関連の研究紹介動画が以下URLからご覧になれます。
是非ご視聴ください。
リバースTRで神経難病を治す勝野雅央 教授(名古屋大学大学院医学系研究科/脳とこころの研究センター長)
https://www.youtube.com/watch?v=tSDgHrEDH1M&list=TLGGF2sELo1VBt0xNzAzMjAyMg
精神疾患当事者のリンパ球から作製したiPS細胞を用いた研究尾崎 紀夫 特任教授(名古屋大学大学院医学系研究科)
https://www.youtube.com/watch?v=8uSASsr8eP4&list=TLGG0UBJxqlSdFcxNzAzMjAyMg
コロナ禍の社会で暮らす当事者のために精神医学は何が出来るのか
:妊娠出産から自動車運転まで尾崎 紀夫 特任教授(名古屋大学大学院医学系研究科)
https://www.youtube.com/watch?v=xNJtMWvFnK4&list=TLGGd3jYkWjETxoxNzAzMjAyMg
妊産婦の方に生じるこころの変化:理解と支えのために
尾崎 紀夫 特任教授(名古屋大学大学院医学系研究科)
https://www.youtube.com/watch?v=jeuOdf1nhc4&list=TLGGpdMY2lIPS9UxNzAzMjAyMg
精神疾患を理解するために脳を診る
和氣 弘明 教授(名古屋大学大学院医学系研究科)
https://www.youtube.com/watch?v=R_gnpDdHGe8&list=TLGGiEpEGo3sADQxNTAzMjAyMg
※これらの研究紹介動画は,「戦略国際脳科学研究推進プログラム」に掲載された
コンテンツです国際脳-Brain/MINDS Beyond 研究紹介動画ライブラリー
https://brainminds-beyond.jp/ja/content_1.html国際脳-Brain/MINDS Beyond ホームページ
https://brainminds-beyond.jp/ja/
- 2021/02/19
- 【共催】第6回世界双極性障害デー・フォーラム開催について
第6回 世界双極性障害デー・フォーラム
日 時:2021年3月28日(日) 13:30 ~ 16:00
会 場:Web開催
※参加方法は後日ご案内いたします。
定 員:300名
※事前のお申し込みが必要です。入場無料
講演内容
1.加藤 忠史 先生 (順天堂大学) のお話
~双極性障害デーや双極性障害について~2.尾崎 紀夫 先生 (名古屋大学) のお話
~妊産婦の方や継続的な就労された方の声のご紹介~3.当事者の方のお話と加藤先生、尾崎先生、当事者の方とのクロストーク
参加申し込み
ご参加いただく場合は事前のお申し込みが必要です。
【参加申込フォーム】
https://forms.gle/YVN83UjS4KkC4MfR8【申込期間】
2021年2月22日(月)正午~3月22日(月)正午
※定員になり次第、受付は終了いたします。
※複数名での参加希望の場合は、それぞれお申し込みが必要
となります。
※お電話での申し込みは受け付けておりません。【お問い合わせ先】
日本うつ病学会事務局 株式会社コンベンションリンケージ内
E-mail :jsmd(at)secretariat.ne.jp
※ (at) は @ に置き換えてください。- 2020/11/16
- 11/25(水)第5回 拡大ワークショップの開催について
総合テーマ:『コロナに負けない! 継続する脳とこころの研究』
日時:令和2年11月25日(水)17:30 ~ 19:30
場所:オンライン(ZOOM Webinar)脳とこころの研究センターの拡大ワークショップですが今年で5回目となります。今回も連携機関との交流をより一層深める事を目的として、各連携機関の第一線でご活躍中の先生方にお集まりいただき、御講演を頂きます。
分野が多岐に渡っておりますが、その分野で何がトピックなのか、専門外の方にも分かる様にお話頂く予定です。共同研究のシーズがあるかもしれません。奮ってご参加ください。総合司会: 前澤 聡 先生(名古屋大学 脳とこころの研究センター)
開会ご挨拶:祖父江 元 先生(名古屋大学 脳とこころの研究センター)【講演内容】
① 川口 典彦 先生(静岡てんかん神経医療センター)
「頭蓋内脳波を通して、てんかんの病態と脳機能を探る」② 則武 厚 先生(生理学研究所 認知行動発達機構研究部門)
「霊長類における自己と他者の報酬に関する神経機構」③ 片野坂 公明 先生(中部大学 生命健康科学部)
「機械的な疼痛に関わる侵害性機械刺激の受容機構」④ 衣斐 大祐 先生(名城大学 薬学部)
「神経精神疾患治療薬のエピゲノムを介した精神毒性の発現機構」⑤ 森 大輔 先生(名古屋大学 脳とこころの研究センター)
「ARHGAP10変異:精神疾患モデルマウスの分子病態」閉会ご挨拶:尾崎 紀夫 先生(名古屋大学 脳とこころの研究センター・センター長)
★下記URLより事前のお申し込みをお願いいたします。
申込締切:令和2年11月20日(金)
https://zoom.us/webinar/register/WN_GHdGw0gqRS-Wn5QXcPl0Zg- 2020/10/29
- 【共催】日本神経精神薬理学会・日本生物学的精神医学会・日本精神薬学会合同WEB市民公開講座の公開について
日本神経精神薬理学会・日本生物学的精神医学会・日本精神薬学会合同のWEB市民公開講座において、センター長の尾崎紀夫教授が講演を行い、以下のサイトにて講演内容が公開されております。
こちらはどなたでもご視聴いただけます。ぜひ、多くの皆様にご視聴いただければ幸いです。
【配信先URL】
https://www.c-linkage.co.jp/npbppp2020/public_lecture.htmlテーマ
「コロナ禍の社会で暮らす当事者のために精神医学は何かできるのか:妊娠・出産から自動車運転まで」
内 容
精神障がいとは、「精神的な症状によって、社会で暮らす力が損なわれている状態」、と定義されています。したがって、症状があっても、その方なりに社会で暮らすことが出来れば、回復したと考えられます。すなわち、精神科医療の目的は、精神障がいの回復を助ける、すなわち、症状を良くすると同時に、社会で暮らすことが出来るよう、援助することにあります。ところが2013年に発表された、当事者の方々を対象としたアンケート調査によれば、「精神科医療で使われる治療薬を服用することであきらめたこと」の上位に、「自動車運転」「出産・育児」があり、トップが「結婚」、二位が「就職」でした。治療のために薬を飲むことで、症状は良くなったとしても、社会で暮らす為に必要な「自動車運転」が出来ず、「就職」もあきらめる、さらに「出産・育児」、「結婚」もあきらめている、当事者の方々の実態があります。これでは、今の精神科医療は当事者の方々の回復を援助しているとは言えません。「精神科医療の不十分な点を改善する方策を見つけ出すこと」を精神医学分野の研究は目指しております。当事者の方々が、「自動車運転」、「出産・育児」、さらに「結婚」、「就職」をあきらめることなく、その方なりに社会で暮らすことが出来るよう援助する、そんな精神科医療を実現させるため、精神医学研究を進めるべきだ、と私は考えております。特に新型コロナウイルス感染拡大の社会状況も踏まえ、当事者・家族の方々のご意見を改めておうかがいして、我々はどの様な精神医学研究をすべきか、皆様とご一緒に検討したいと思っております。
【アンケートへのご協力をお願いいたします】
今後の参考にさせていただきたいため、よろしければ、視聴後、以下のアンケートにご協力をお願いいたします。
提出先:bmrc(at)adm.nagoya-u.ac.jp
※ (at) は @ に置き換えてください。- 2020/07/20
- 令和2年度サマースクール「脳とこころの研究センターの仲間と進めた脳内回路の可視化研究:過去、現在、そして未来」開催報告
日時:2020年7月15日(水) 17時30分~19時
場所:基礎研究棟3階 第一講義室
講師:渡辺宏久 先生(藤田医科大学 脳神経内科 主任教授)
題目:脳とこころの研究センターの仲間と進めた脳内回路の可視化研究:過去、現在、そして未来(Visualization research of brain circuit advanced with colleagues of the brain and mind research center: past, present, and future)
司会:尾崎紀夫 先生(名古屋大学大学院医学系研究科 精神医学・名古屋大学脳とこころの研究センター)
参加者:合計133名 会場参加者73名(関係者含む)Web参加者60名(うち大学院生受講確認メッセージ送信者29名)
プログラム詳細:令和2年度 脳とこころの研究センター サマースクール開講通知.pdf
一昨年まで脳とこころの研究センターの特任教授をされていた渡辺先生より、当センターの発足の経緯から最近の研究成果、更に今後の展望についてご講演いただきました。コロナ対策でアクリル板越しでマスクをつけたままでしたが、人を惹きつける魅力的な話しぶりは健在でした。脳神経回路の最先端の解析から得られる複雑な結果に対する大胆な仮説、加齢変化とconnector hubの話、パーキンソン病をはじめとする各疾患において病態を反映するネットワークの話など、渡辺先生の今までの幾多の成果が凝集された、濃厚な一時間でした。会場とwebと両方参加できるhybrid型の開催形式でしたが、大きな問題もなく、一席ずつ空けた会場も満席となり、過去最大級の大変盛況な会となりました。