ごあいさつ

放射線部部長よりご挨拶

院長写真

名古屋大学医学部附属病院 放射線部部長
教授  長縄 慎二

名大病院放射線部のHPをご覧いただきましてありがとうございます。

当部では、医師、診療放射線技師、看護師などの職種が一丸となって最新の医療機器を用いた患者さんにやさしく、安全、かつ高度な診療をおこなっております。もちろん大学病院の責務として、先端医療の開発や次世代を担う優秀な人材の育成にも力をいれております。さらに地域の開業医の先生方に、当院の高度医療機器を利用していただけるように連携を進めております。ご依頼頂いた検査には放射線科医師が画像診断報告書を作成の上、お返事させて頂いております。

放射線診療は、診断分野、治療分野ともに、患者さんに優しい医療、一人一人に合ったテーラーメード医療といった現在の医療が向かうべき目標を実現していくために最も重要な分野とされています。こうした責務を実現するため、職員一同、日々努力していく所存ですので、どうかよろしくお願いいたします。



放射線部技師長よりご挨拶                   診療放射線技師長 阿部 真治

名古屋大学附属病院放射線部のホームページをご覧いただきありがとうございます。

放射線部で業務する診療放射線技師は令和3年度現在75名です。放射線科の医師、中央放射線部の看護師、各診療科の医師、臨床工学技士らと協力しながら、患者さんが安心して検査・治療が受けられるよう、思いやりを持って検査や治療を行っています。

診療放射線技師は病院の理念・基本方針のもと、国際安全目標を遵守し、院内の方針手順書に則り診療にあたっています。また、患者安全、感染対策、医療機器・医薬品の安全取扱を始め、診療用放射線の安全利用やRI規制法に係る再教育訓練など常に様々な研修を受講し、学内外の活動を通じて高度な医療技術を提供するために自己研鑽を続けています。

放射線診療は放射線被ばくや医療安全上のリスクに充分注意を行いながら検査や治療を行う必要があります。このホームページには、皆様に安心して放射線診療を受けていただけるよう各種検査の内容や、検査時にお願いしたいことが掲載されております。ぜひ活用していただければと思います。
さらに、われわれの仕事に興味を持たれ、将来一緒に働いていただける方々にも有用な情報を提供できればと思います。ご意見等いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。