患者様へ病気と治療
甲状腺
バセドウ病
甲状腺刺激ホルモン(TSHと呼びます)という物質が誰でも脳下垂体から分泌されて、甲状腺ホルモンが正常な量だけ甲状腺で作られるようにうまく調節されています。TSH以外の甲状腺を刺激する物質(自己抗体の一種)がからだのどこかで異常に作られ甲状腺ホルモンの分泌が多くなりすぎている病気のことをバセドウ病と呼びます。症状としては脈が速くなる、汗をかきやすい、体重減少、目が突出する、いらいらするなどです。
甲状腺刺激ホルモン(TSHと呼びます)という物質が誰でも脳下垂体から分泌されて、甲状腺ホルモンが正常な量だけ甲状腺で作られるようにうまく調節されています。TSH以外の甲状腺を刺激する物質(自己抗体の一種)がからだのどこかで異常に作られ甲状腺ホルモンの分泌が多くなりすぎている病気のことをバセドウ病と呼びます。症状としては脈が速くなる、汗をかきやすい、体重減少、目が突出する、いらいらするなどです。