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お知らせ

大学院医学博士課程(国際連携総合医学専攻)説明会のお知らせ

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名古屋大学大学院医学系研究科は、世界トップ大学(アデレード大学、ルンド大学、フライブルク大学)と共同で、一つの学位を授与する、いわゆるジョイントディグリー プログラム(大学院博士課程国際連携総合医学専攻)を設置しております。本専攻の特徴として、学生は2年次から4年次の前期の間に、12ヶ月以上の期間を提携大学において研究を行います。その留学期間中は、生活支援のため奨学金を支給する予定です。

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例年開催しておりますジョイントディグリープログラム説明会ですが、COVID-19による影響のため、以下の通りオンラインにて行わせて頂くこととなりました。

日時 2022年5月28日土曜日 午前10時より(日本語による実施を予定)

ご参加を希望される方は以下のサイトにて事前にご登録をお願い致します。

登録サイト

2022JDP説明会.pdf

今回の説明会ではZOOMを使用させて頂きます。上記にてご登録後に、ご登録のメールアドレスにミーティングアドレス(ID、パスワード)が送付されます。開始日時になりましたら送付されたアドレスよりご入室ください。またZOOMホームページよりミーティングID、パスワードにてご入室も可能です。もしも疑問な点などございましたらご遠慮なく下記問い合わせ先までご連絡ください。

多くの方のご参加を心よりお待ち申し上げております。

ジョイントディグリー プログラム詳細について

第12回全国医学部国際交流協議会「国際交流の再開と安全の確保」オンラインシンポジウム開催のお知らせ

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この度、本学と全国医学部国際交流協議会は合同で第12回全国医学部国際交流協議会「国際交流の再開と安全の確保」をオンラインで開催いたします。

全国医学部国際交流協議会は、全国の医学部や医科大学と連携し、学生や医師の国際交流促進させることを目的として設立されました。本学は同協議会の主要メンバーとして活動を行っております。この度、本学は同協議会と合同で上記シンポジウムを開催いたします。

これまで、全国の医学部や医科大学では国際交流を活発に推進し、国際的活動を推進してまいりました。近年、世界のグローバル化は一段と加速しており、医療や医学研究において世界との協働は今後の発展に必要不可欠となっています。医学教育においても、医学英語の導入や英語によるPBLなどが導入され、国際社会に適応できる国際医療系人材の育成が行われてきました。さらに、医学生を中心に海外留学が活発化し、全国の医学部で海外での臨床実習などが広く行われるようになりました。しかし、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により全ての国際交流の中止が余儀なくされました。

外務省による感染症危険情報によれば、海外ほとんど全ての国に対して渡航中止勧告が出され、また、海外からの外国人の入国は厳しく制限されています。それにより、大学からの留学は厳しく制限され、また、留学生の入国もできない状態が続いており、これまで築き挙げてきた国際交流の歴史に危機が訪れています。しかし、一方でオンラインコミュニケーションの技術が飛躍的に進歩し、誰もがパソコンやタブレットなどのデバイスを通じて世界とつながることができるようになりました。渡航の制限解除の見通しは暗いものの、コロナ禍の今、オンラインによる新しい国際交流が今まさに始まろうとしています。

今回はこのような現状を踏まえ、国際交流を強く推進する国内外の大学の代表者を招へいし、現状の報告と今後の課題について意見交換を行うため本シンポジウムを開催いたします。今後、国際交流はオンラインなどの新しいプラットフォームで拡大することが想定され、本シンポジウムを通して現状を理解し、今後の発展のためにはどうするべきか、国際交流を推進している大学の先生方と未来の国際交流の発展に向けた有意義な情報交換ができることを期待しています。


  • 日時: 令和3年11月19日 金曜日 13:00 - 17:00
  • 言語: 日本語、英語
  • 参加費: 無料 要事前申込
  • 形式: オンライン開催
  • 参加登録: https://forms.gle/CraoYZcKGVndScj49
  • 演題登録: (口頭発表)https://forms.gle/1TVwSwR7gP8dE1PJA(演題登録締切 1024日)演題締切りました。
  • シンポジスト:

  舘田 一博氏(東邦大学 医学部 微生物・感染症学講座 教授)

  Alice PS Kong氏(香港中文大学 医学部 内分泌薬物治療学 内分泌・糖尿病内科 教授)

  Young Mee Lee氏(高麗大学 医学部 医学教育学 教授)

  Wenke Vonderhagen(ミュンヘン大学 医学部 プロジェクトマネージャー)

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問い合わせ先

名古屋大学大学院医学系研究科・医学部

国際医学教育学・国際連携室

TEL: 052-744-2507 FAX: 052-744-1368

E-mail: international@med.nagoya-u.ac.jp

オンラインワークショップ「国際共同学位プログラムの現状と課題」開催のお知らせ

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この度、本学と全国医学部国際交流協議会は合同で「国際共同学位プログラム」に関するオンラインワークショップを開催いたします。

全国医学部国際交流協議会は、全国の医学部や医科大学と連携し、学生や医師の国際交流促進させることを目的として設立されました。本学は同協議会の主要メンバーとして活動を行っております。この度、同協議会の支援を受け、以下の通りオンラインワークショップ「国際共同学位プログラムの現状と課題」を開催いたします。

現在、全国の医学部や医科大学では、海外大学と連携してダブルディグリーやジョイントディグリーといわれる国際共同学位プログラムの設置が次々に行われています。海外の大学と共同で一つのプログラムを運営し、学生は双方の大学の指導教員から指導・教育を受け、研究に従事します。在学中に海外連携大学に留学し、海外での活動を通して日本では受けることができない教育や研究の機会を得るとともに、その経験を通して国際性の涵養を促します。両大学の審査を経て、両大学名で学位が授与されます。

国際共同学位プログラムは、日本の大学に在籍しながら海外大学に在籍することが可能であり、海外大学への入学と比較して費用負担が少なく、在学中の学生の留学が保証されております。また、共同学位により海外大学の国際的な質的保証を得ることができることや、海外ネットワークの構築においてそれらが大変有利であることなど多くの利点が挙げられ、その実績は高く評価されています。一方で、設置前の準備やその運営にあたり、教育に関する法律や習慣が全く異なる海外大学との連携には多くの障壁があることも事実であります。事前協議のため多くの時間を要したり、設置のためには両大学から正式な承認を得て協定を締結するなど厳しい基準を満たすことが求められており、文部科学省による厳しい審査を経て設立が認可されます。また、設置後も学生の入学のために共同で入学審査を行ったり、学位審査のための合同学位審査を実施するなど、両大学が共同で行う必要があることも多く存在します。異なる両大学がその隔たりを埋めてスムーズに運営していくためには常に密な連携を維持していくことが求められており、大学側の負担が大きいこともまた事実です。

今回はこういった現状を踏まえ、国際共同プログラムを強く推進する国内の大学の代表者を招へいし、現状の報告と今後の課題について意見交換を行うためワークショップを開催いたします。今後、国際共同学位プログラムはさらに拡大することが想定され、本ワークショップを通して現状を理解して今後の発展のためにはどうすべきか、同プログラムを推進している先生方と意見交換できればと考えています。


  佐藤 邦明氏(文部科学省高等教育局 高等教育国際戦略プロジェクトチームリーダー)

  松田 文彦氏(京都大学 大学院医学研究科附属ゲノム医学センター 教授)

  越智 貴子氏(群馬大学 国際センター 国際行政学 講師)

  大隅 典子氏(東北大学 大学院医学系研究科 発生発達神経科学分野 教授)

  小山 博之氏(岐阜大学 応用生物科学部 植物細胞工学研究室 教授 グローカル推進機構 地域国際化推進部)

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

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問い合わせ先

名古屋大学大学院医学系研究科・医学部

国際医学教育学・国際連携室

TEL: 052-744-2507 FAX: 052-744-1368

E-mail: international@med.nagoya-u.ac.jp

在米日本人医学生 特別講演討論会の開催について

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この度、米国日本人医師会と名古屋大学医学部が連携し、学生のためのイベントを実施いたします。米国日本人医師会(https://www.jmsa.org)は、米国に在住する日本人の医師の先生方が作る大きなコミュニティーで、両国の医療の発展に多大な貢献をされておられます。その米国日本人医師会の中で、学生代表として活躍するチューレン大学医学部の中川氏をこの度お招きして学生を対象にしたオンラインイベントを開催いたします。

今回のイベントでは、コロナ渦におけるアメリカの医療の実態や米国の医学教育についてなど、中川氏からのご講演を予定しています。特に、彼はアメリカで新型コロナウイルスが大変な猛威を振るったその時期に、医学生として医療の最前線で実習していたとのことです。その時の貴重なお話も聞けるはずです。また、ご講演後は医師を志す学生同士、未来の医師像や日本と米国の医学教育に関して意見交換を行う機会を設けます。すべて日本語をメインとして実施しますので、外国に在住する日本人の医学生と気兼ねなく、ぜひ海外の医療事情や教育の違いなど、国境を越えて話し合ってはいかがでしょうか?もちろん、英語を使ったディスカッションも可能です。

日時 9月26日 日曜日 午前9時から午前11時頃まで
開催方法 オンライン ZOOM

対象者 名古屋大学医学部・岐阜大学医学部の医学部学生、近隣高校の高校生

申し込み方法 https://zoom.us/meeting/register/tJcpfuyorDstE9S7bPpZAVGKhU-r5yRTqYrP
よりお申し込み下さい。

海外の医学生と日本語で話す事が出来る非常に貴重な機会かと思います。また、若者同士で気兼ねなくいろいろなことを聞けるチャンスかと思います。皆さんのご参加を心からお待ちしています。何かご不明な点があればご遠慮なくお伝えください。それではどうぞよろしくお願いいたします。

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問い合わせ先

名古屋大学大学院医学系研究科・医学部

国際医学教育学・国際連携室

TEL: 052-744-2507 FAX: 052-744-1368

E-mail: international@med.nagoya-u.ac.jp

名古屋大学医学部卒在米医師講演会「海外から託すメッセージ/未来を切り開け」について

この度、名古屋大学医学部卒在米医師による講演会を実施いたしますのでご案内をさせていただきます。
新型コロナウイルスの世界的感染拡大により、海外渡航が厳しく制限され、海外プログラムなどが全て中止している状況が続いております。このような状況により、留学を志していた学生の方や若手の医師や研究者の方々など多くの人たちが大変厳しい状況に置かれています。ワクチン接種により状況の改善が見られるものの、世界的に見ればまだまだ予断を許さない状況が続いております。海外を志す方々に、「これからも海外への夢をあきらめてほしくない」「いつか海外で学ぶことを夢に今を頑張って欲しい」そのような思いで海外在住の先生方による講演会を企画いたしました。
このたび、本学医学部を卒業した在米の医師の先生方のご協力で、下記の通り講演会を実施いたします。海外での医師としてのキャリア形成やそのための準備について、現在の生活や現地病院の状況、ご自身の医師としての業務や先生方のご専門、海外と日本との違いなどについて様々な観点からお話しいただく予定です。海外に興味のある方はもちろんですが、これまで留学を考えてこなかった方でも海外の病院や海外での働き方など日本との違いはきっと面白いと思いますので、ぜひご参加下さい。また、今回は、さまざまなご専門をもつ先生方にご協力いただきます。ぜひ、自分が興味のある分野の先生のご講演に参加してみてください。どなたでもご参加いただけますので、多くの方のご参加を心よりお待ち申し上げております。

  • 実施方法 オンライン開催(ZOOM
  • 主催 名古屋大学医学部国際医学教育学・国際連携室
  • 実施予定日時

第一回 626日土曜日午前9時から10時半頃まで

第二回 7月10日土曜日午前9時から10時半頃まで

第三回 8月1日日曜日午前9時から10時半頃まで

  • 予定講演者

第一回 兼井由美子先生(1998年卒、循環器内科)、平井大士先生(2009年卒、循環器内科)

第二回 西崎彰先生(1995年卒、小児集中治療)、浅井章博先生(2003年卒、小児科)

第三回 岸川英基先生(2003年卒、救急医療)、原田陽平先生(2011年卒、神経内科)

  • 実施言語  日本語
  • 定員 各日とも300名
  • どなた様でもご参加いただけます。
  • 申し込みサイト

第一回  https://zoom.us/meeting/register/tJIvdO2hrDopGNNaBPqZxI8SjBbseFmTAMEJ

第二回  https://zoom.us/meeting/register/tJAkdemhpjwjG9Dm-WCozvSdpiVGuTbcPGc1

第三回  https://zoom.us/meeting/register/tJcuf-GhrzotH9M3x9G-OwKbgbjxJd34S9KZ

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問い合わせ先

名古屋大学大学院医学系研究科・医学部

国際医学教育学・国際連携室

TEL: 052-744-2507 FAX: 052-744-1368

E-mail: international@med.nagoya-u.ac.jp

MIRAI 2.0 Digital Research and Innovation week

2021年6月7日から11日
主催大学 ヨーテボリ大学(スウェーデン)

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問い合わせ先

国際医学教育学・国際連携室(Branko Aleksic)international@med.nagoya-u.ac.jp

名古屋大学主催RENKEI Research Online Workshop
--Exploring Japan-UK Research Collaborations in Health--

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(日時) 2021年6月23日、24日
(開催方法)オンライン開催

この度名古屋大学を主幹として、下記テーマにてオンラインワークショップを上記日程にて実施いたします。

Patient safety
Medicine and informatics
Ageing

今回ですが、RENKEIのワークショップでは初めてHealthに関連する上記テーマを設定し、同分野における研究者の方々の交流を通して、国際共同研究の可能性を探ります。またファンディングも計画しており、選ばれた研究テーマに対して支援も予定しています。ワークショップでは、英国エジンバラ大学やニューキャッスル大学、そして大阪大学や立命館大学の先生方にご協力頂いて実施される予定です。詳細は後日お知らせさせていただきます。

Jon Turner Director, Institute for Academic Development University of Edinburgh
Spencer Hazel Senior Lecturer in Applied Linguistics and Communication Newcastle University
Atsushi Nakagawa Director, Institute for Protein Research Osaka University
Hideki Kasuya
Seiji Sumigama
Presidential Advisor (Professor)
Designated Associate Professor, Graduate School of Medicine
Nagoya University
Izumi Tabata Professor, College of Sport and Health Science Ritsumeikan University
問い合わせ先

国際医学教育学・国際連携室(炭竈誠二) international@med.nagoya-u.ac.jp