東海・北陸ブロックにおいて、小児がんにおける標準的治療法は、各県内の連携している小児がん診療病院でも診療できるように体制が 整備されています。ブロック内の3つの拠点病院も、大部分の小児がん疾患、病態の診療に対応しています。 肺移植などの特殊な治療、限定施設で行われている臨床試験などに関しては、地域ブロック外の医療機関と連携しています。また、小児 腫瘍医が配置されている陽子線治療施設が複数あり、小児がん診療施設との連携も開始されています。