短期臨床実習留学生
概要
名古屋大学医学部では、世界20以上の大学と個別に学生交換の協定を締結し、海外医学部の学生を多く受け入れてきました。多くの留学生が日本の医療に高い関心を示し、日本での臨床実習を希望しています。現在は、年間40名を超える留学生を本学医学部で受け入れています。
彼らは、現地医療との違いを学び、また、日本の最先端の医療を学ぶことで、両国の医療の良いところや改善すべき点を見いだし、次の時代の医療を担う重要な人材になることでしょう。私達は、彼らが日本と彼らの国の医療の架け橋になることを期待しています。
また、本学大学医学系研究科では、日本で医学研究したいという学生の受入も行っております。
留学生の受入には、言語や習慣の違いにより多くのサポートも必要になりますが、留学生の受入により学生や教員との英語によるコミュニケーションを活性化し、学内の国際化を促進する効果があります。名古屋大学医学部国際連携室では、そのような学生のサポートを以前から行っており、今後も継続して促進していきます。