よくあるご質問(FAQ)
※ 初診の患者さん向けの一般的なご案内は 名古屋大学医学部附属病院 公式ホームページ をご参照ください。
受診に関すること
初診を受ける場合の手順や持ち物は?
初診には、現在通院中の医療機関からの診療情報提供書(紹介状)が必要です。予約方法や受診の流れの詳細は、名古屋大学医学部附属病院の「初診のご案内」をご確認ください。当日の持ち物は以下のとおりです。
- 診療情報提供書(紹介状)
- 健康保険証(各種医療証をお持ちの方は併せて)
- お薬手帳または服薬中のお薬
- 過去の検査結果(画像データや血液検査などがあれば)
遠方から受診する場合のアクセスや駐車場の情報はありますか?
当院はJR・地下鉄「鶴舞駅」から徒歩約3分です。お車でお越しの場合は病院駐車場(有料)をご利用いただけます。詳細は病院公式の「交通アクセス」をご確認ください。
どのような診療科・専門外来がありますか?
窓口は脳神経内科が務め、必要に応じて脳神経外科、精神科、リハビリテーション科、皮膚科など他の部門と連携して診療を行います。症状や治療内容に応じて専門外来や多職種チームによる診療をご案内します。
デバイス補助療法(DBS、デュオドーパ、ヴィアレブなど)の適応相談は可能ですか?
可能です。適応の有無を判断するため、診察や必要な検査を行います。治療開始後も多職種チームで継続的にフォローします。
他院で診断・治療を受けている場合でも相談できますか?
可能です。診療情報提供書(紹介状)をご用意いただき、現在の治療経過や検査結果を共有いただくことで、適切なご提案が可能になります。
他院への逆紹介(紹介元への戻り)は可能ですか?
可能です。必要に応じて診療内容や検査結果を紹介元にお返しし、かかりつけ医での継続診療につなげます。
必要に応じて地域の医療機関とどのように連携しますか?
紹介元医療機関や地域の病院・診療所、訪問診療チーム、介護・福祉サービスなどと情報を共有し、診療方針や治療内容を協議しながら継続的なサポートを行います。
治験・臨床研究について
治験や臨床研究に参加するにはどうすればよいですか?
外来受診時に主治医へご相談ください。実施中の治験・臨床研究の内容をご説明し、同意いただける場合に手続きを進めます。
参加の可否はどのように決まりますか?
各治験・研究に定められた参加基準(症状、年齢、既往歴、服薬状況など)に基づき、診察や検査の結果から適否を判断します。
治験や研究参加に伴う費用や補償はありますか?
多くの治験では必要な検査や薬剤は無償で提供されます。万が一、治験に関連して健康被害が生じた場合は、補償制度が適用されます(詳細は同意説明文書でご案内します)。
現在実施中の治験・臨床研究はどこで確認できますか?
名古屋大学医学部附属病院または当センターの「研究・治験」のページでご確認いただけます。最新情報は外来受診時にもご案内可能です。
その他
入院が必要になった場合の流れは?
外来での診察結果や検査のうえ、必要と判断された場合に入院日程を調整します。緊急を要する場合を除き、待機期間が生じることがあります。
多職種による支援の相談窓口はありますか?
あります。医師、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などが連携してサポートします。相談窓口は担当医にお申し出ください。
最終更新:2025/8/25