大学院教育Master & Doctoral Course

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授業概要 Summary

大学院で行っている授業の概要です。
授業内容の詳細についてはシラバスを確認してください。

基盤医学特論 TOKURON

それぞれの専門分野が基盤医学特論用に開講する講義を15回以上受講してください。
どの専門分野を受講しても構いませんが、15回以上の中に、基盤医学特論の一部として本研究科にて定期的に開催されるPremium Lectureを1回以上含むようにしてください。※ただし、国家中枢人材養成プログラムの学生に限りPremium Lecureの受講を必須としません。

特論の講義を受講すると「基盤医学特論履修カード」に受講確認として押印されます。オンラインで受講した場合は、提出後に出席確認をします。
原則として、2年以内に15回以上受講し、履修カードを速やかに大学院係へ提出してください。この提出をもって大学院教育委員会委員長が単位を認定します。

実施日及び講義内容は、各専門分野から大学院係に連絡があり次第、医学部・医学系研究科の掲示板に掲載します。

Premium Lecture(基盤医学特論)

Premium lectureは本研究科から出た特に優れた研究成果を中心に発表と議論の場を設け、特に研究者同士の生の情報交換、共同研究の促進、若手研究者への刺激となることを目的にします。研究を実際に行った若手研究者あるいは直接指導した若手研究者に講演を依頼します。
また、幅広い共同研究のコアとなる研究手法を持たれるシニア教員にも依頼します。年3~6回程度のペースで開催し、本キャンパスの学術的文化醸成の一助となることを期待したいと思います。そのために、若手研究者有志から成るPremium lecture実行委員会が演者をノミネーションし、会を主催します。

特徴あるプログラム TOKUPRO

主科目の専門セミナーに応じて、核プログラムの中から4コース以上にわたり合計20回以上受講し、3年終了時までに「特徴あるプログラム履修カード」を大学院係へ必ず提出してください。この提出をもって、大学院教育委員会委員長がプログラムの認定をします。

基盤医科学実習Basic Training

基盤医科学実習(Basic Training)は、基盤的手法から最先端の研究手法まで幅広い研究手法を日夜活用している本研究科教員の知識と技術を、大学院生が習得できるようにするプログラムです。1コース0.5単位ですので、最低4コースの履修が必要です。

コースの一覧および各コースのシラバスは、開催年度ごとに医学系研究科HPに掲載されますので、参照の上、所定の申請期間内に、ウェブ申込みを行ってください。

名城大学薬学研究科における授業の聴講

名城大学との学術交流協定により、同大学薬学研究科で実施される講義を受講することができます。
正式な手続きを経て名城大学で授業を受講した場合、本研究科の特徴あるプログラムの受講と読み替えます。