病院からのお知らせ

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本院から医療ひっ迫の沖縄県へ看護師を派遣します

 現在、オミクロン株の流行により、沖縄県において新型コロナウイルスの感染が急激に拡大しており,医療がひっ迫していることから、このたび、名古屋大学医学部附属病院は、看護師2名の派遣を決定いたしました。

 沖縄県へ派遣される看護師2名は、本院救急・内科系集中治療部(EMICU)に所属する看護師で、派遣期間は1月18日から1月30日です。2名は那覇市内の病院の一般病棟で業務にあたる予定で、今後の沖縄県内の重症者の増加状況によっては、コロナ病棟で勤務をすることも想定しております。
 本院は、これまで多数のコロナ重症患者の受入れを行って参りました。これまでの受入れで培った経験を沖縄県の医療現場の支援につなげたいと考え、文部科学省の派遣協力依頼に応じたものです。
 愛知県の感染も徐々に拡大傾向にありますが、自院での通常診療とコロナ診療をこれまでどおり継続しつつ、沖縄県の医療従事者、患者さんを支援し、社会貢献していく所存です。