診療科・部門

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医療の質・安全管理部 部長:長尾 能雅(教授)

「安全かつ最高水準の医療を提供する」

これは、当院の基本方針の第一項です。医療が高度で複雑になれば、ヒューマンエラー、コミュニケーションエラー、システムエラーなどのほころびが生まれ、それは時に不幸な医療事故につながります。これらのリスクに全力で向き合い、患者さんの安全確保に努めるのが、私たちの使命です。 現在名大病院はJCI(国際病院評価機構)に沿った、世界標準の患者安全体制の導入に取り組んでいます。私たちは、日本一安全で、質の高い国立大学附属病院を目指します。


業務目標

  1. JC(I 国際病院評価機構)が基準とする患者安全体制を導入し、「国際患者安全目標」に沿った安全確認行動を完全に遵守します。
  2. 品質管理手法を用いて院内の多様な課題を視覚化し、改善効果を測定しながら、より質の高い医療の提供を目指します。
  3. インシデント・アクシデント情報を分析し、スタッフ教育やシステム改善に反映させ、医療事故の未然防止に努めます。
  4. 万一、医療事故が発生した場合は、患者さんに正確な事実をお伝えし、病院をあげた治療連携と、被害の最小化に全力を尽くします。
  5. 医療事故調査制度に則り、医療事故の事実究明、プロセスの評価、再発防止策の立案を行います。
  6. 患者の権利と安全確保を第一とし、透明性高く、足腰の強い、堅牢な安全文化を確立します。

業務体制

専従教授1名、専従医師1名、専任医師1名、専従薬剤師1名、専従看護師3名、専従弁護士1名、専従事務7名の計15名のスタッフと、院内全部門に任命されている約150名のクオリティ&セーフティマネジャーが一丸となって、患者さんの安全を守ります。

業務内容

  1. JCI基準に準拠した方針・手順書の作成と、遵守状況のモニタリング
  2. 品質管理手法を用いた改善効果の測定
  3. 全部門からのインシデント・アクシデント情報の集積と分析
  4. 院内の伝達会議、安全研修、学生教育等による周知、啓発
  5. 重大アクシデントに対し、病院全体で対応できる治療連携体制の起動
  6. 医療事故に対する第三者による事例検証(医療事故調査)
  7. 適切なインフォームド・コンセント体制の整備

-すべての患者さんが、安心して、納得のいく治療を受けられますように-

関連リンク

明日の医療の質向上をリードする医師養成プログラム(ASUISHI)

過去公表事例(2011年度~)