診療科・部門

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脳神経内科 科長:勝野 雅央(教授)

超高齢社会に即し、多数の専門医が柔軟に対応

超高齢社会で増加が予想される神経変性疾患や認知症、三大死因の1つ脳卒中の診断と治療などを行います。


診療体制

40名を超える神経内科専門医が在籍し、通常外来、専門外来、入院診療を行っています。最先端の画像装置、豊富な実績を持つ各種生検や電気生理技術などを駆使することで正確な診断とより良い治療を行います。

対象疾患

アルツハイマー病、認知症、パーキンソン病、パーキンソン症候群、筋萎縮性側索硬化症、球脊髄性筋萎縮症、脊髄小脳変性症、多発性硬化症、ギラン・バレー症候群、重症筋無力症、多発性筋炎、脳卒中、てんかん、頭痛、めまい、しびれなど。

得意分野

3テスラMRI、PET、SPECTを用いた認知症やパーキンソン病などの神経変性疾患の診断と治療。生検、電気生理検査、遺伝子検査を用いた末梢神経疾患、筋疾患、脊髄疾患、筋萎縮性側索硬化症などの診断と治療。

診療実績

年間外来患者数約22,000人、年間新患数(当科疾患に限る)約1,000人、年間入院患者数約500人。

専門外来

球脊髄性筋萎縮症、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病、認知症を対象とした専門外来をそれぞれ実施しています。また、セカンドオピニオン外来も行っています。

先進医療・研究

各種治験や臨床研究、運動ニューロン疾患、パーキンソン病、レビー小体型認知症などに対する全国多施設前向きコホート研究、各種難治性免疫性疾患に対する免疫グロブリン大量療法や血漿交換療法など。