2009年に始まり、今回で９回目を迎えますNagoyaグローバルリトリートは、若手研究者が主体的に企画運営し、一泊二日で情報交流をする合宿形式の会です。毎年200名ほどの参加者があり、ポスター発表と講演を通してお互いの研究に対する理解を深め、互いの距離感を縮めることで実り多い共同研究が常時生まれる場でもあります。

第５回まではGCOEだった主催を第６回からは医学系研究科（研究科長：髙橋雅英教授）が引き継ぎ、対象講座も医学系研究科（環境医学研究所と保健体育センターを含む）全講座に拡大しました。名大外参加施設として生理研、長寿研、愛知県がんセンター、愛知県身障者コロニーが参加し、相互の研究の理解を深めています。

第９回では、前回に引き続き、原則英語での発表を行い、グローバルリトリートの名前のとおり、グローバルな会となっています。

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