外部評価委員会を開催しました
医学部・医学系研究科は1月31日(木)、医学部附属病院中央診療棟A7階の特別会議室において、外部評価委員会を開催しました。
本学部・研究科の外部評価は、概ね5年に1回実施されています。今回は宮園浩平東京大学大学院医学系研究科教授、片山直之三重大学大学院医学系研究科教授、金田安史大阪大学大学院医学系研究科教授、五十嵐和彦東北大学大学院医学系研究科教授及び吉田和弘岐阜大学医学部附属病院教授らを外部評価委員として迎え、開催されました。
はじめに門松健治医学系研究科長による開会の挨拶があった後、宮園委員を委員長に選出し、自己点検評価報告書の内容に沿って、「学部教育」、「大学院教育」、「研究」、「診療」及び「業務運営」という5つの評価項目ごとに、順次、プレゼンテーションと外部評価委員によるヒアリングが繰り返し行われました。多忙なスケジュールの中、終始、外部評価委員と本学部・研究科の教職員との間で活発な質疑応答が交わされました。
外部評価委員会を締めくくる総括討議では、宮園委員長から、女性教員比率向上に関する施策などの課題はまだあるものの、この5年間の学部・研究科の取り組みは十分に評価できるとの意見が述べられました。
この後、本学部・研究科では、各外部評価委員による外部評価書と自己点検評価報告書を合わせた「外部評価報告書」を発行する予定となっています。