あいち小児保健医療総合センターと基本協定を締結しました
名古屋大学大学院医学系研究科とあいち小児保健医療総合センターは2月14日(木)、小児医療の臨床研究の発展と人材育成を目的に、両者の連携・協力を推進するための基本協定を締結しました。本協定では共同臨床研究などの研究協力、人材の育成促進、研究施設・設備や研究資源の相互利用の活性化が推進されます。
本学医学部附属病院は小児がん拠点病院に指定されています。今回の協定により、大学院医学系研究科における高度な研究技術とあいち小児保健医療総合センターの持つ稀少疾患を含む豊富な症例との連携が促進されることで、地域の小児医療への更なる寄与が期待されます。
▲記念撮影(左から、石黒病院長、門松研究科長、松尾総長、大村知事、木下病院事業庁長、服部あいち小児保健医療総合センター長)