平成29年12月21日、本学医学系研究科の浜島信之教授、ソーユーモン講師、狩谷哲芳助教（医療行政学）が、ミャンマーの首都ネピードにて、ミャンマー保健スポーツ大臣のDr. Myint Htweを表敬訪問しました。

名古屋大学は、文部科学省の国費外国人留学生制度であるヤングリーダーズプログラム（修士課程）、及び名古屋大学独自の国家中枢人材養成プログラム（博士課程）により、ミャンマー保健スポーツ省の人材育成を支援しています。ヤングリーダーズプログラムの卒業生は11名（うち5名はミャンマー保健スポーツ省勤務、3名は大学教員）で、現在3名が在学中です。また、国家中枢人材養成プログラムには2名が在籍しています。当日の会談では、保健スポーツ大臣から両プログラムへの謝辞をいただきました。

会談内容は、ミャンマー保健スポーツ省のホームページ（http://mohs.gov.mm/Main/content/new/ပ-ည-ထ-င-စ-ဝန-က-ဒ-က-တ-မ-င-ထ-ဂ-ပန-န-င-င-nagoya-university-graduate-school-of-medicine-မ-professor-dr-nobuyuki-hamajima-န-င-အဖ-အ-လက-ခ-တ-ဆ）に掲載されています。

ミャンマーの保健スポーツ省のホームページより。右から3人目がMyint Htwe大臣