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発育・加齢医学産婦人科学/生殖器腫瘍制御学

研究室概要

当教室は、大正 6年 2月に開講された歴史ある教室であり、創設以来、東海地方の産婦人科医療の中心を担っております。また、基礎研究や臨床研究も積極的に取り組んでおり、大学院教育にも力をいれております。
婦人科腫瘍の分野では、東海卵巣腫瘍研究会を1979年より関連病院と組織し、全国トップクラスの卵巣癌症例数を蓄積しています。研究分野では、卵巣癌の免疫療法や、婦人科癌に対するプラズマの医療応用について、分子生物学的の解析を中心に行っております。また絨毛性疾患においても、絨毛性疾患登録管理センターを設置し、全国集計するとともに、絨毛細胞の悪性化に関与する糖転移酵素についての研究も行っております。
周産期の分野では、妊娠高血圧症候群の病態解明、早産や胎仔脳障害に対する飽和水素水を用いた治療法の開発やそのメカニズムの研究、先天性横隔膜ヘルニアに対する柴苓湯やビタミンDによる胎児治療の研究など、幅広いテーマで取り組んでいます。
不妊生殖分野では、基礎研究以外にも体外受精をはじめとした生殖補助医療や内膜症などの腹腔鏡手術診療も担当しています。このため、体外受精時に得られた細胞や、手術検体の内膜症組織を用いた研究も行っています。また最近では臨床研究として、化学療法前などの妊孕性温存を目的とした卵巣組織凍結保存も開始しました。
若手医師の専門医教育・大学院での研究教育にも力を入れております。今後産婦人科を専門としたい研修医や専攻医の先生方には、当教室の特色を理解していただき、一緒に研究や臨床に取り組んでいけることを期待しています。

研究プロジェクト

1. 婦人科腫瘍

i) 婦人科がんにおける個別化腫瘍免疫療法開発を目指した基礎研究
(患者由来腫瘍のin vivoモデルの構築と腫瘍浸潤リンパ球の解析)
近年、がん患者が年々増加するなかで、各種がんに対する集学的治療・標準治療の進歩によって生存率が向上してはいるものの、治療の副作用や合併症といったデメリットがメリット(抗腫瘍効果)を上回る治療や、難治性がんに対しては根治性を持った治療法が充分にない現状がある。
婦人科がん領域においても同上である。手術、化学療法、放射線につぐがんの“第4の治療法”の候補として免疫療法は期待され、現在多くの研究がなされている。強力な免疫療法として開発が期待されているものには、腫瘍浸潤リンパ球 (Tumor Infiltrating Lymphocytes: TIL)、腫瘍抗原特異的T細胞受容体やChimeric antigen receptor (CAR)遺伝子を導入したリンパ球などを使用した細胞移入療法が挙げられる。中でもTILは婦人科がんを含めたがんの予後に関連性があると報告されており、TILの移入療法は海外ではメラノーマを中心に進められている。メラノーマでは紫外線の影響により遺伝子変異が多く生じていると言われており、実際に自己腫瘍を認識できるTILの認識抗原を調べてみると多くは遺伝子変異に由来するペプチドであることも近年報告されている。遺伝子変異に由来するペプチドは、非自己であるため免疫原性が高く、そのことがメラノーマでの好成績につながっていると考えられており、婦人科がんにおいても患者個々で異なる遺伝子変異に由来する抗原を認識したTILを使用した細胞移入療法の有効性を検討することが望まれる。
以上の背景をもとに我々は、婦人科がん(主に卵巣がん、子宮がん)患者に対するTIL を用いた免疫療法を開発するために、婦人科がん切除検体中のTIL を分離培養し、患者から樹立したがん細胞株をターゲットとしてin vivoモデルも含めて抗腫瘍効果を認めるかどうかを確認するとともに、TILが遺伝子変異に由来するペプチド、あるいはがん細胞固有の自己抗原由来のペプチドを認識しているかどうかを基礎的に検証することを目的として研究に取り組んでいる。

ⅱ)難治性卵巣がんに対する新規腫瘍関連高原抗原を標的とした免疫療法の開発
卵巣明細胞腺がんは上皮性卵巣がんの中で予後不良な組織型であるが抗がん剤に抵抗性であることがその理由の一つと考えられる。新規がん胎児性抗原Glypican-3(GPC3)はヘパラン硫酸プロテオグリカンファミリーに属するGPIアンカー型膜蛋白であり、肝細胞がんで高発現することが先に報告されていたが、卵巣明細胞腺がんや卵黄嚢腫瘍でも高発現していることが我々の研究結果を含め報告された。肝細胞がん患者に対する、GPC3ペプチドワクチンの臨床試験に続いて、我々は2010年から2016年にかけて名古屋大学医学部附属病院において、「卵巣明細胞腺がんに対するHLA-A24および-A2結合性Glypican-3 (GPC3)由来ペプチドワクチン療法の臨床第II相試験」を施行した。本試験に参加いただきペプチドワクチンを投与された卵巣明細胞腺がん患者および検体における臨床的・基礎的有効性について引き続き解析中である。(1-6)
我々はGPC3に限らず婦人科悪性腫瘍におけるがん特異的免疫療法の開発をめざすべく、愛知県がんセンター・腫瘍免疫学部、国立がん研究センター・先端医療開発センター・免疫療法開発分野と共同研究をすすめている。

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iii) 非平衡大気圧プラズマの卵巣癌治療応用を目指した基礎研究
大気圧プラズマを人体に照射して、病気や怪我を治す「プラズマ医療」の研究が近年世界中で盛んに進められている。大気圧プラズマの応用といえば、環境汚染ガス処理、水処理、表面処理、殺菌などが思い浮かぶが、これを止血、創傷治癒、そして癌治療にまで応用する研究である。プラズマ医療では、活性種が癌細胞を攻撃したり、けがをした部分の細胞を適度に刺激して治癒を早める、といった治療原理が考えられている.細胞レベルではすでに著しい効果が多数報告されており、動物実験もいくつか始められている。
この10年間にわたって正常細胞のみならず、脳腫瘍、大腸癌、皮膚がん、肺癌、膵癌および卵巣癌などにおいてプラズマ照射がアポトーシスによる細胞死を誘導することが示されてきた。このプラズマのもたらすアポトーシスの作用は、プラズマから発せられるフリーラジカルを含む活性酸素種(ROS)などによる細胞の酸化還元平衡の障害に起因するDNAの損傷によるものであると考えられている。これまでのいくつかの報告からプラズマの細胞増殖抑制作用は正常細胞に比して腫瘍細胞で強いという一定の細胞選択性があることが示唆されてきている。この選択制は癌細胞の高い増殖活性に基づく細胞内ROSレベルの相違に起因すると考えられている。
以上の背景をもとに我々は、主に卵巣癌の腹腔内播種という進行形態の効果的な抑制方法として、大気圧プラズマを培養液に照射し(PAM; Plasma activated-medium)その溶液を投与するという腹腔内投与が可能な間接照射を利用したプラズマ癌治療を探求している。また、プラズマの持つ抗腫瘍効果の分子学的な解明やプラズマが卵巣癌の播種に促進的に働く上皮間葉形態転換現象(EMT: Epithelial-Mesenchymal Transition)に与える影響を調査している。(7-9)

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文献(腫瘍)

  1. Significant clinical response of progressive recurrent ovarian clear cell carcinoma to glypican-3-derived peptide vaccine therapy: two case reports. Suzuki S., Shibata K., Kikkawa F., Nakatsura T. Hum Vaccin Immunother 2014; 10: 338-343.
  2. GPC3 expression in mouse ovarian cancer induces GPC3specific T cell-mediated immune response through M1 macrophages and suppresses tumor growth. Luo C., Shibata K., Suzuki S., Kajiyama H., Senga T., Koya Y., Daimon M., Yamashita M., Kikkawa F. Oncol Rep 2014; 32: 913-921.
  3. Diagnostic utility of CD117, CD133, SALL4, OCT4, TCL1 and glypican-3 in malignant germ cell tumors of the ovary. Trinh D. T., Shibata K., Hirosawa T., Umezu T., Mizuno M., Kajiyama H., Kikkawa F. J Obstet Gynaecol Res 2012; 38: 841-848.
  4. Glypican-3 could be an effective target for immunotherapy combined with chemotherapy against ovarian clear cell carcinoma. Suzuki S., Yoshikawa T., Hirosawa T., Shibata K., Kikkawa F., Akatsuka Y., Nakatsura T. Cancer Sci 2011; 102: 1622-1629.
  5. Glypican-3 expression predicts poor clinical outcome of patients with early-stage clear cell carcinoma of the ovary. Umezu T., Shibata K., Kajiyama H., Yamamoto E., Nawa A., Kikkawa F. J Clin Pathol 2010; 63: 962-966.
  6. Growth-suppressing function of glypican-3 (GPC3) via insulin like growth factor II (IGF-II) signaling pathway in ovarian clear cell carcinoma cells. Sakurai M., Shibata K., Umezu T., Kajiyama H., Yamamoto E., Ino K., Nawa A., Kikkawa F. Gynecol Oncol 2010; 119: 332-336.
  7. Effect of indirect nonequilibrium atmospheric pressure plasma on anti-proliferative activity against chronic chemo-resistant ovarian cancer cells in vitro and in vivo. Utsumi F., Kajiyama H., Nakamura K., Tanaka H., Mizuno M., Ishikawa K., Kondo H., Kano H., Hori M., Kikkawa F. PLoS One 2013; 8: e81576.
  8. Selective cytotoxicity of indirect nonequilibrium atmospheric pressure plasma against ovarian clear-cell carcinoma. Utsumi F., Kajiyama H., Nakamura K., Tanaka H., Hori M., Kikkawa F. Springerplus 2014; 3: 398.
  9. Variable susceptibility of ovarian cancer cells to non-thermal plasma-activated medium. Utsumi F., Kajiyama H., Nakamura K., Tanaka H., Mizuno M., Toyokuni S., Hori M., Kikkawa F. Oncol Rep 2016; 35: 3169-3177.

2. 絨毛性腫瘍

i) 絨毛癌における糖転移酵素GnT-IVaおよびC2GnTの発現と機能解析
胞状奇胎から侵入奇胎をへて絨毛癌へと癌化することが知られていますが、そのメカニズムは解明されていません。すべての絨毛性疾患および胎盤の栄養膜細胞から分泌されるhCGは、腫瘍マーカーとしても用いられますが、アスパラギン結合糖鎖は4カ所、セリン結合糖鎖は4カ所結合できる部位をもっています。正常妊娠や胞状奇胎に比べると、侵入奇胎、さらに絨毛癌では過剰糖鎖付加hCGが顕著に増加することが明らかになっています。絨毛細胞の悪性化に伴い分泌される過剰糖鎖付加hCGの原因となる糖転移酵素N-acetylglucosaminyltransferase IV (GnT-IV) (1)やCore-2 N-acetylglucosaminyltransferase (C2GnT)-1に注目した研究を行っています。

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ii)絨毛性腫瘍の責任妊娠の解明
絨毛性腫瘍には、侵入奇胎、絨毛癌、胎盤部トロホブラスト腫瘍(PSTT)、および上皮性トロホブラスト腫瘍(ETT)があります。侵入奇胎は胞状奇胎を由来として発症しますが、その他の絨毛性腫瘍の場合には腫瘍の由来となる責任妊娠は先行妊娠(直前の妊娠)とは限りません。DNA解析を用いて絨毛性腫瘍の責任妊娠を調べています(2)。非妊娠性絨毛癌もDNA解析により診断することができます。

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文献(絨毛性腫瘍)

  1. High expression of N-acetylglucosaminyltransferase IVa promotes invasion of choriocarcinoma. Niimi K., Yamamoto E., Fujiwara S., Shinjo K., Kotani T., Umezu T., Kajiyama H., Shibata K., Ino K., Kikkawa F. Br J Cancer 2012; 107: 1969-1977.
  2. Identification of causative pregnancy of gestational trophoblastic neoplasia diagnosed during pregnancy by short tandem repeat analysis. Yamamoto E., Niimi K., Shinjo K., Yamamoto T., Fukunaga M., Kikkawa F. Gynecol Oncol Case Rep 2014; 9: 3-6.

3.周産期

i)胎盤形成のしくみ
妊娠初期に胎児絨毛が母体脱落膜、子宮筋層への浸潤が不十分であると胎盤低形成をきたし、妊娠高血圧症候群をきたすことがわかってきました。逆に浸潤が過剰であり、子宮壁に強固に癒着してしまうと癒着胎盤などの病態をきたすと考えられています。この母体側に侵入していく絨毛細胞を絨毛膜外栄養膜細胞(EVT)といいますが、EVTの浸潤調節のメカニズムはまだ完全には解明されておりません。当教室では、EVTの初代培養をおこなったり、海外研究施設から供与されたEVTの細胞株HTR-8/SVneo細胞を用いたりし、メカニズムの解明にむけて研究をすすめております。最近では、妊娠高血圧症候群の妊婦血清で増加することで有名なエンドグリンが関与することも発見しました(1)。現在では、癌の浸潤などに関与することでよく知られている生理活性物質のスフィンゴシン1リン酸(S1P)やリゾホスファチジン酸(LPA)の受容体がEVTに存在し、その調節に相互に関与していることがわかってきたので、その詳細な機序について検討中です。S1Pの受容体は羊膜にも発現しており、陣痛発来などの炎症性変化にも関与していることを報告してきました(2)。また転写因子AP-2と妊娠高血圧症候群での発現に着目した研究もしており(3)、その流れで、最近では、転写因子Atypical E2Fの胎盤形成の関与を検討しております。研究に同意をいただいた妊婦さんから得られた低形成胎盤~癒着胎盤の胎盤における各種蛋白の発現の検討も行っております。癒着胎盤についてもその病態に関与する因子について同定してきております。

ii)児の呼吸障害の研究
ラットで先天性横隔膜ヘルニアモデルを作成し、羊水中のラメラ体(サーファクタント貯蔵物質)数と肺低形成の程度が相関することがわかりました(4)。また、肺低形成は未だ有効な治療法がなく、人工呼吸器を離脱できても在宅酸素療法を要することもあり児のQOLを大きく損なうことから、このモデルを使って新規治療法の確立を目指し、現在研究を進めており、その過程で新たな予後予測マーカーであるLipocalin2を同定し(5)、漢方による改善効果について知見を得ております(6)。

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iii) 児の脳障害の研究

本学生体病理反応学教室との共同研究で、動物モデルを用いた周産期脳障害の病態と新規治療法の確立を目指した研究が現在進行中です。成人脳梗塞の動物モデルで画期的な治療効果を認めた分子状水素に着目し、これを経母体的投与することにより新生児の脳障害の発症への予防的、治療的効果を検証しています。こ虚血還流モデルによる周産期脳障害の動物モデルで、水素が胎児脳に移行すること、および海馬障害が改善することを報告しました。 最近では、胎児炎症反応症候群の動物モデルにおける胎児脳障害が、水素の経母体的投与により改善するかどうか、またその機序について研究をすすめており、図に示すような児の脳障害への効果(8,9)に加え、児の呼吸障害への効果(10)を報告しております。

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周産期炎症モデルにおける胎児への分子状水素の効果

文献 (周産期)

  1. The loss of endoglin promotes the invasion of extravillous trophoblasts.Mano Y., Kotani T., Shibata K., Matsumura H., Tsuda H., Sumigama S., Yamamoto E., Iwase A., Senga T., Kikkawa F. Endocrinology 2011; 152: 4386-4394.
  2. Increased expression of sphingosine kinase in the amnion during labor. Erkhembaatar L. O., Kotani T., Sumigama S., Tsuda H., Mano Y., Hua L., Hasegawa Y., Wang J., Sugiyama C., Nakahara T., Iwase A., Kikkawa F. Placenta 2013; 34: 353-359.
  3. Activator protein-2 impairs the invasion of a human extravillous trophoblast cell line. Kotani T., Iwase A., Ino K., Sumigama S., Yamamoto E., Hayakawa H., Nagasaka T., Itakura A., Nomura S., Kikkawa F. Endocrinology 2009; 150: 4376-4385.
  4. Amniotic lamellar body count and congenital diaphragmatic hernia in humans and in a rat model.Watanabe Y., Tsuda H., Kotani T., Sumigama S., Mano Y., Hayakawa M., Sato Y., Kikkawa F. Pediatr Res 2013; 73: 344-348.
  5. Lipocalin 2 as a new biomarker for fetal lung hypoplasia in congenital diaphragmatic hernia. Tsuda H., Kotani T., Nakano T., Imai K., Hirako S., Li H., Kikkawa F. Clin Chim Acta 2016; 462: 71-76.
  6. Antenatal Saireito (TJ-114) Can Improve Pulmonary Hypoplasia and Pulmonary Vascular Remodeling in Nitrofen-Induced Congenital Diaphragmatic Hernia. Hirako S., Tsuda H., Kotani T., Sumigama S., Mano Y., Nakano T., Imai K., Li H., Toyokuni S., Kikkawa F. Phytother Res 2016; 30: 1474-1480.
  7. Maternal molecular hydrogen administration ameliorates rat fetal hippocampal damage caused by in utero ischemia-reperfusion. Mano Y., Kotani T., Ito M., Nagai T., Ichinohashi Y., Yamada K., Ohno K., Kikkawa F., Toyokuni S. Free Radic Biol Med 2014; 69: 324-330.
  8. Neuroprotective potential of molecular hydrogen against perinatal brain injury via suppression of activated microglia. Imai K., Kotani T., Tsuda H., Mano Y., Nakano T., Ushida T., Li H., Miki R., Sumigama S., Iwase A., Hirakawa A., Ohno K., Toyokuni S., Takeuchi H., Mizuno T., Suzumura A., Kikkawa F. Free Radic Biol Med 2016; 91: 154-163.
  9. Maternal molecular hydrogen administration on lipopolysaccharide-induced mouse fetal brain injury. Nakano T., Kotani T., Mano Y., Tsuda H., Imai K., Ushida T., Li H., Miki R., Sumigama S., Sato Y., Iwase A., Hirakawa A., Asai M., Toyokuni S., Kikkawa F. J Clin Biochem Nutr 2015; 57: 178-182.
  10. Maternal molecular hydrogen treatment attenuates lipopolysaccharide-induced rat fetal lung injury. Hattori Y., Kotani T., Tsuda H., Mano Y., Tu L., Li H., Hirako S., Ushida T., Imai K., Nakano T., Sato Y., Miki R., Sumigama S., Iwase A., Toyokuni S., Kikkawa F. Free Radic Res 2015; 49: 1026-1037.

4. 不妊・生殖

i) 卵巣顆粒膜細胞増殖制御からみた卵胞発育機構の解明と卵胞プロファイリング
卵巣顆粒膜細胞の増殖やアポトーシスを制御する因子に着目し、ヒト卵巣における卵胞発育機構に関する研究を行っています。これまでに我々は、がん抑制遺伝子であるPTENが正常顆粒膜細胞の増殖・分化に深く関わっていることを報告しています(1)。卵胞発育とPTENについては2008年のNature Medicineに特集記事が紹介されている注目の分野です。また国立がんセンター研究所 清野透博士との共同研究により、本研究に極めて有用なヒト不死化顆粒膜細胞株の樹立に成功しています(2)。 また良好卵産生に関わる因子を探索するため、基礎教室と共同で顆粒膜細胞の遺伝子発現の網羅的探索と卵胞液のプロテオーム解析により卵胞プロファイリングプロジェクトを進行させています。 本研究で得られた知見をもとに、良好卵・良好胚を効率的に得る卵巣刺激法の開発を目指しています。

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ii) 卵巣予備能評価
晩産化時代の不妊治療プロトコールを考える上で、極めて重要な卵巣予備能評価法の開発を行っています。また卵巣に対する手術や抗がん剤の卵巣予備能に対する影響を、抗ミュラー管ホルモン(AMH)を用い解析しています(3, 4)。

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iii) 子宮内膜症の病態解明と新規治療法の開発
名古屋大学医学部基礎医学講座と協力し、子宮内膜症の新規治療法の開発を目標とした子宮内膜症の発症・進展機序に関するin vitro, in vivoの研究を進めています(5)。

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文献(不妊・生殖)

  1. Insulin attenuates the insulin-like growth factor-I (IGF-I)-Akt pathway, not IGF-I-extracellularly regulated kinase pathway, in luteinized granulosa cells with an increase in PTEN. Iwase A., Goto M., Harata T., Takigawa S., Nakahara T., Suzuki K., Manabe S., Kikkawa F. J Clin Endocrinol Metab 2009; 94: 2184-2191.
  2. Establishment of a human nonluteinized granulosa cell line that transitions from the gonadotropin-independent to the gonadotropin-dependent status. Bayasula, Iwase A., Kiyono T., Takikawa S., Goto M., Nakamura T., Nagatomo Y., Nakahara T., Kotani T., Kobayashi H., Kondo M., Manabe S., Kikkawa F. Endocrinology 2012; 153: 2851-2860.
  3. The post-operative decline in serum anti-Mullerian hormone correlates with the bilaterality and severity of endometriosis. Hirokawa W., Iwase A., Goto M., Takikawa S., Nagatomo Y., Nakahara T., Bayasula B., Nakamura T., Manabe S., Kikkawa F. Hum Reprod 2011; 26: 904-910.
  4. One-year follow-up of serum antimullerian hormone levels in patients with cystectomy: are different sequential changes due to different mechanisms causing damage to the ovarian reserve? Sugita A., Iwase A., Goto M., Nakahara T., Nakamura T., Kondo M., Osuka S., Mori M., Saito A., Kikkawa F. Fertil Steril 2013; 100: 516-522.e513.
  5. The ferroimmunomodulatory role of ectopic endometriotic stromal cells in ovarian endometriosis. Kobayashi H., Yamashita Y., Iwase A., Yoshikawa Y., Yasui H., Kawai Y., Uchida K., Uno N., Akatsuka S., Takahashi T., Kikkawa F., Toyokuni S. Fertil Steril 2012; 98: 415-422 e411-412.

教員

構成員名役職所属
吉川 史隆 教授 大学院医学系研究科 総合医学専攻発育・加齢医学 産婦人科学
梶山 広明 准教授 大学院医学系研究科 総合医学専攻発育・加齢医学 産婦人科学
小谷 友美 准教授 医学部附属病院 産科婦人科
後藤 真紀 病院講師 医学部附属病院 産科婦人科
鈴木 史朗 講師 医学部附属病院 産科婦人科
大須賀 智子 講師 医学部附属病院 総合周産期母子医療センター
中村 智子 講師 医学部附属病院 産科婦人科
中野 知子 病院講師 医学部附属病院 産科婦人科
新美 薫 助教 医学部附属病院 産科婦人科
今井 健史 助教 医学部附属病院 産科婦人科
内海 史 助教 医学部附属病院 産科婦人科
牛田 貴文 助教 医学部附属病院 総合周産期母子医療センター
西野 公博 助教 医学部附属病院 産科婦人科
芳川 修久 病院助教 医学部附属病院 卒後臨床研修・キャリア形成支援センター
邨瀬 智彦 病院助教 医学部附属病院 産科婦人科
池田 芳紀 特任助教 大学院医学系研究科 総合医学専攻発育・加齢医学 
森山 佳則 病院助教 医学部附属病院 産科婦人科

研究実績

  • 2016年
    1. Yoshikawa N., Kajiyama H., Nakamura K., Utsumi F., Niimi K., Mitsui H., Sekiya R., Suzuki S., Shibata K., Callen D., Kikkawa F. PRIMA-1MET induces apoptosis through accumulation of intracellular reactive oxygen species irrespective of p53 status and chemo-sensitivity in epithelial ovarian cancer cells. Oncol Rep 2016; 35: 2543-2552.
    2. Yoshida K., Kajiyama H., Utsumi F., Mitsui H., Shibata K., Kikkawa F. Radiotherapy for persistent malignant transformation from mature cystic teratoma of the ovary. J Obstet Gynaecol Res 2016; 42: 584-588.
    3. Utsumi F., Kajiyama H., Nakamura K., Tanaka H., Mizuno M., Toyokuni S., Hori M., Kikkawa F. Variable susceptibility of ovarian cancer cells to non-thermal plasma-activated medium. Oncol Rep 2016; 35: 3169-3177.
    4. Tsuda H., Kotani T., Sumigama S., Mano Y., Nakano T., Hua L., Kikkawa F. Relationship between the cortisol levels in umbilical cord blood and neonatal RDS/TTN in twin pregnancies. J Matern Fetal Neonatal Med 2016; 29: 2151-2156.
    5. Tsuda H., Kotani T., Sumigama S., Mano Y., Hayakawa H., Kikkawa F. Efficacy and safety of daikenchuto (TJ-100) in pregnant women with constipation. Taiwan J Obstet Gynecol 2016; 55: 26-29.
    6. Tsuda H., Kotani T., Nakano T., Imai K., Hirako S., Li H., Kikkawa F. Lipocalin 2 as a new biomarker for fetal lung hypoplasia in congenital diaphragmatic hernia. Clin Chim Acta 2016; 462: 71-76.
    7. Tamauchi S., Kajiyama H., Sakata J., Sekiya R., Suzuki S., Mizuno M., Utsumi F., Niimi K., Kotani T., Shibata K., Kikkawa F. Oncologic and obstetric outcomes of early stage cervical cancer with abdominal radical trachelectomy: Single-institution experience. J Obstet Gynaecol Res 2016.
    8. Nosaka K., Shibata K., Utsumi F., Yoshida K., Niimi K., Sekiya R., Suzuki S., Kajiyama H., Kikkawa F. Feasibility and benefit of concurrent chemoradiotherapy for elderly patients with uterine cervical cancer. Tumori 2016: 0.
    9. Muraoka A., Tsuda H., Kotani T., Kikkawa F. Severe Hemoperitoneum During Pregnancy with Obstructed Hemivagina and Ipsilateral Renal Anomaly Syndrome: A Case Report. J Reprod Med 2016; 61: 290-294.
    10. Mori M., Iwase A., Osuka S., Kondo M., Nakamura T., Nakahara T., Goto M., Kikkawa F. Choosing the optimal therapeutic strategy for placental polyps using power Doppler color scoring: Transarterial embolization followed by hysteroscopic resection or expectant management? Taiwan J Obstet Gynecol 2016; 55: 534-538.
    11. Maeda O., Miyata-Takata T., Shibata K., Kajiyama H., Mizuno M., Tamakoshi K., Shimoyama Y., Nakamura S., Kikkawa F. Comparison of prognoses according to non-positive and positive spectrin alphaII expression detected immunohistochemically in epithelial ovarian carcinoma: a retrospective study. Cancer Med 2016; 5: 1081-1092.
    12. Kondo M., Osuka S., Iwase A., Nakahara T., Saito A., Bayasula, Nakamura T., Goto M., Kotani T., Kikkawa F. Increase of kisspeptin-positive cells in the hypothalamus of a rat model of polycystic ovary syndrome. Metab Brain Dis 2016; 31: 673-681.
    13. Kan M., Yamamoto E., Niimi K., Tamakoshi K., Sekiya Y., Nishino K., Ino K., Kikkawa F. Gestational Trophoblastic Neoplasia and Pregnancy Outcome After Routine Second Curettage for Hydatidiform Mole: A Retrospective Observational Study. J Reprod Med 2016; 61: 373-379.
    14. Iwase A., Osuka S., Nakamura T., Kato N., Takikawa S., Goto M., Kikkawa F. Usefulness of the Ultrasensitive Anti-Mullerian Hormone Assay for Predicting True Ovarian Reserve. Reprod Sci 2016; 23: 756-760.
    15. Iwase A., Nakamura T., Kato N., Goto M., Takikawa S., Kondo M., Osuka S., Mori M., Kikkawa F. Anti-Mullerian hormone levels after laparoscopic cystectomy for endometriomas as a possible predictor for pregnancy in infertility treatments. Gynecol Endocrinol 2016; 32: 293-297.
    16. Ishida C., Mori M., Nakamura K., Tanaka H., Mizuno M., Hori M., Iwase A., Kikkawa F., Toyokuni S. Non-thermal plasma prevents progression of endometriosis in mice. Free Radic Res 2016: 1-9.
    17. Ishida C., Iwase A., Osuka S., Goto M., Takikawa S., Nakamura T., Kotani T., Kikkawa F. Serum pentraxin 3 as a possible marker for mature cystic teratomas. Gynecol Endocrinol 2016: 1-4.
    18. Imai K., Kotani T., Tsuda H., Mano Y., Nakano T., Ushida T., Li H., Miki R., Sumigama S., Iwase A., Hirakawa A., Ohno K., Toyokuni S., Takeuchi H., Mizuno T., Suzumura A., Kikkawa F. Neuroprotective potential of molecular hydrogen against perinatal brain injury via suppression of activated microglia. Free Radic Biol Med 2016; 91: 154-163.
    19. Hirako S., Tsuda H., Kotani T., Sumigama S., Mano Y., Nakano T., Imai K., Li H., Toyokuni S., Kikkawa F. Antenatal Saireito (TJ-114) Can Improve Pulmonary Hypoplasia and Pulmonary Vascular Remodeling in Nitrofen-Induced Congenital Diaphragmatic Hernia. Phytother Res 2016; 30: 1474-1480.
  • 2015年
    1. Wang J., Kotani T., Tsuda H., Mano Y., Sumigama S., Li H., Komatsu K., Miki R., Maruta E., Niwa Y., Mitsui T., Yoshida S., Yamashita M., Tamakoshi K., Kikkawa F. Is the serum l-arginine level during early pregnancy a predictor of pregnancy-induced hypertension? J Clin Biochem Nutr 2015; 57: 74-81.
    2. Utsumi F., Kajiyama H., Sakata J., Higashi M., Niimi K., Sekiya R., Mitsui H., Suzuki S., Umezu T., Mizuno M., Yamamoto E., Shibata K., Kikkawa F. Opioid needs of terminally ill patients with gynecologic malignancies. Int J Clin Oncol 2015; 20: 405-410.
    3. Tsuda H., Kotani T., Sumigama S., Mano Y., Kawabata I., Takahashi Y., Iwagaki S., Hirakawa A., Kikkawa F. Amniotic lamellar body count: predicting and distinguishing neonatal respiratory complications in twin pregnancies. Clin Chim Acta 2015; 441: 75-78.
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がん免疫治療、プラズマがん治療、絨毛性疾患、胎盤形成、 胎児横隔膜ヘルニア、酸化ストレス・炎症、卵胞発育機構、子宮内膜症

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