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発育・加齢医学地域在宅医療学・老年科学

研究室概要

世界でも稀にみる高齢社会となる日本の高齢者医療・老年医学は、いま日本のみならず世界から注目される医学領域と言えます。高齢者医療は病院だけで完結するわけではなく、地域・在宅医療を含めて考えてゆく必要があります。そのため、高齢者の病気を診ることはもちろん、他の医療スタッフとの協働、福祉との連携、さらには高齢者の取り巻く社会システムなどにも配慮できる多くのスキルを持った医師の存在が欠かせません。加えて研究においては未開拓の領域が数多く存在し、当研究室においても社会貢献に値する研究テーマがあります。他の診療科出身者で高齢者医療に対応できる経験を積むことを目指している医師がいることからもわかるように、あらゆる診療科、また地域医療の課題解決につながる能力が身につく診療科です。
当教室は1979年に故・葛谷文男を初代教授として開講され、高齢者医療・老年医学領域を専門分野とする教室としては極めて長い歴史を持ちます。1993年井口昭久が第二代教授として着任し、当教室は中部地方に開設された最初の老年科学講座でした。2011年4月、地域在宅医療学・老年科学分野として、第三代教授に葛谷雅文が着任し、現在わが国における老年医学の中枢として超高齢社会を見据えた臨床・研究、さらには他の医療機関との協同による在宅医療モデルの構築などを積極的に行っています。
「地域包括ケアに見合った人材育成(多臓器疾患を抱える高齢者の総合診療、在宅医療、 認知症など)、多職種連携のリーダーシップを発揮する医師、超高齢社会に伴う医療ニーズの変化に対応でき今後の高齢者医療を開拓できる研究者の養成を目指しています。

研究プロジェクト

1. 運動による認知症およびフレイル・サルコペニア予防

近年では、習慣的な運動あるいは身体活動が認知症およびフレイル・サルコペニア予防に効果的であることを示す研究が数多くあります。しかしながら、どのような運動要素が認知症およびフレイル・サルコペニア予防に最適かは十分に検証されていません。認知機能および身体機能向上に有効な運動として、有酸素運動とレジスタンストレーニングに関する報告が数多くなされてきました。我々は、地域在住高齢者を対象としたランダム化比較試験により、有酸素運動・レジスタンストレーニング・両方を組み合わせたプログラムを実施し、認知機能および身体機能向上効果の比較検証を行っています。効果検証には、認知機能検査・運動機能検査・血液検査・脳画像検査等を用い、運動がどのようなメカニズムで身体に影響を及ぼすのか明らかにします。これにより、認知症およびフレイル・サルコペニア予防に効果的な運動介入プログラムを提案し、介護予防における運動指導の指針を作成することを目指しています。

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2. フレイル・サルコペニアコホート研究

名古屋市鯱城学園をベースとした60歳から84歳の高齢者のコホートを構築し、毎年身体計測、身体機能、栄養評価、食事調査などを実施し、自立からフレイル、サルコペニアに至る関連因子を抽出することを目的とした前向き観察研究を実施しています。

3. 軽度認知機能障害患者の全国登録研究

認知症の前段階である軽度認知機能障害患者を、全国の多施設で、登録予後を追跡します。また、これらの方の身体機能やQOLも同時に評価し、軽度認知機能障害患者の身体機能やQOLの低下を予防する方策を検討します。

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4. インスリン抵抗性の認知機能低下の機序の解明

血糖の調節ホルモンであるインスリンが中枢神経機能も調整しており、インスリン抵抗性が認知症の発症危険因子であることがわかっています。我々は、認知症や軽度認知機能障害の方のインスリン抵抗性の認知機能低下への関与の機序をを明らかにするために外来患者のコホート登録を実施しています。

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5. 在宅医療の質向上のための研究

東海地区で、高齢者の訪問診療を実施している医療機関の協力をえて、訪問診療をうける高齢者のコホート研究を実施しています。図に示すように、訪問診療を受ける高齢者は予後が不良であり、緊急入院などの経験も多く、患者のQOLを低下させます。訪問診療をうける高齢者の予後や栄養状態やQOLの維持向上のための方策を明らかにしていきます。

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6. 認知症と老年症候群などとの関連についての研究

当科では、外来患者を中心として、詳細な神経心理機能検査とMRI,SPECTなどの画像検査を実施しており、これらをデータベース化し、認知症患者と老年症候群のかかわりなどに関する様々な臨床的な研究を実施しています。

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7. 地域医療、医療介護連携、地域包括ケアシステムに関する研究

高齢者包括評価(CGA)の地域展開と地域在住高齢者の療養状況に関する研究
主疾病のほか、身体機能(ADL)や認知機能、社会的環境等を包括的にアセスメントする「高齢者包括評価(CGA)」を用いて、地域における健康づくり、ヘルスケアシステムを研究しています。高齢者包括評価を軸として、他分野との共同研究も進めます。

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8. サルコペニアの病態解明に関する基礎研究

1) 老化促進マウス(Senescence-Accelerated Mouse)を使用して、運動ならびに骨髄幹細胞のサルコペニアへの影響を検討しています。

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2)サルコペニアに関連する骨格筋再生機構を明らかにする目的で、プロテアーゼ、特にマトリックスメタロプロテアーゼ (MMP)やカテプシン、さらには当研究室が発見した新規増殖因子 (GFX)の骨格筋再生への影響を動物(マウス)ならびに筋芽細胞株を使用して研究をしいます。

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9. 血管病発症‧進展におけるカテプシンS/Kの役割及びその分子機構に関して

Cysteine Proteases [特にCathepsin(カテプシン)ファミリ−]は長い間、種々の蛋白の細胞内Scanvegerとして機能し、ライソゾームにおいて働く蛋白分解酵素として認識されてきました。最近、我々はこれらの酵素の血管リモデリングならびに血管新生への関与を明らかにしました。さらに、世界に先駆け心筋におけるカテプシンに関する研究を行い、初めて高血圧性心不全期患者とラット心筋におけるカテプシンの活性化システムの存在及び心筋細胞におけるこれらの発現調節機序を明らかにしました。しかし、加齢による虚血性血管新生低下におけるカテプシンSとKの役割及びその機序はほとんど不明です。そこで、加齢による虚血性血管新生低下におけるカテプシンSの役割及びそのメカニズム解明に取り組んでいます。

10. ストレス性血管病発症‧進展におけるDPP4の役割及びその分子機構に関して

血管の老化は、血管自体の加齢現象に加え、肥満などの生活習慣病による血管障害より促進されます。近年、ストレスは、血管老化を促進させる重要な因子で、その原因として、ストレスホルモンの産生ならびに血管細胞代謝と機能維持に重要なホルモンバランス破綻による影響が指摘されています。本研究では、ストレスがdipeptidyl peptidase-4(DPP4)を活性化させ、血管老化、さらにそれに伴う血管病を発症‧進展させるのではないかとの仮説をたてて、その詳細なメカニズムの解明とそのメカニズム解明に取り組んでいます。

11. GFxによる心血管病の新たな分子治療法および創薬開発に向けて

我々は、microarray 法などを用い、細胞のアポトーシス時に誘導されるある増殖因子GFxの新規機能の発見に成功しました。そこで、血管平滑筋由来増殖因子GFxの新たな生理活性、機能や血管障害の新規バイオマーカーとしての有用性、さらに、それらを分子標的とした心血管病の新たな分子治療法および創薬開発を目指して研究を行っています。

12. 糖尿病領域

糖尿病の標準的治療の開発と均てん化に関する研究

  1. Japan Cholesterol and Diabetes Mellitus Study:全国14名の班員と共に平均67歳、認知症等のない後期高齢者1016名を含む4014名の2型糖尿病患者を2004年から追跡するコホート研究をしています。後期高齢者の糖尿病合併症(三大合併症,心血管イベント等)のリスク等を報告します。
  2. 全国糖尿病専門医1600名、非専門医1200名のWEBを用いた診療実態調査-糖尿病学会/老年医学会合同委員会制定高齢者血糖管理目標値の検証等も行います。

13. 性差医療/内分泌学領域

高齢者の健康維持を目的とした性差医療の検討
今尚、更年期女性の約20%がホルモン補充療法(HRT)を施行する韓国、漢方薬等でphytoestrogen 処方が行われる中国、及び骨粗鬆症治療薬としてSERM(選択的エストロゲン受容体修飾剤)の処方率が高い本邦でのHRT等の性差医療の可能性について検討しています。この3カ国はエストロゲン反応性の遺伝子変異等にも共通点が多く、副作用懸念も含め上記各国の共同研究者と研究拠点を形成し、学術振興会基盤研究Bとして2005年より縦断調査施行中です。

14. 代謝領域

家族性高コレステロール血症
常染色体優性遺伝を示し、ヘテロは人口300-500人に一人と本邦で最も普遍的な遺伝病であるFH(ホモは特定疾患に制定)の診療、研究。LDLアフェレーシスを30年来施行するホモの患者さんを始め、数十名のヘテロの患者さんを診療し、PCSK9初め新規治療薬等の治験にも取り組んでいます。当該疾患は名大老年科初代故葛谷教授が専攻されて以来、50年余続く当科の研究テーマであり、東海地方でFHを診療される科が減少しており貴重なテーマと考えています。

15. 動脈硬化

  1. NO合成酵素(NOS)分子制御による動脈硬化退縮:動物モデル(家兎、豚等)、分子細胞生物学、遺伝子制御学の面から、動脈硬化発症進展における血管内皮機能、特にNOと活性酸素の重要性を明らかにしてきました。
  2. 性差医療の機序の検討とも言えますが、女性ホルモンが血管内皮受容体を介してNOを増加させ、動脈硬化を阻害する可能性をノーベル賞受賞者のUCLA薬理学・Ignarro LJ教授とともに発見し、さらにエストロゲンのもつeNOSmRNA転写活性化及び安定化作用、細胞内アシル化、膜カルモジュリン、カベオリンについて明らかにしてきました。さらに世界的にも報告のない後期高齢者(平均80才)を対象としたホルモン補充療法を試み、性ホルモンの老化、骨粗鬆症に対する作用を検討しています。

16. 高齢者在宅医療、在宅死の検討

在宅医療を受ける患者さんを3年間フォローし、在宅死と入院死の規定要因を検討し、また高齢者生命予後を規定する因子として栄養、基本的ADL(bADL)、血管機能(NOまたはBNP等)の重要性を報告し、さらなる検討をしています。

教員

構成員名役職所属
葛谷 雅文 教授 地域在宅医療学・老年科学
鈴木 裕介 病院准教授 地域連携・患者相談センター
梅垣 宏行 准教授 地域在宅医療学・老年科学
大西 丈二 講師 老年内科
長谷川 潤 病院講師 老年内科
廣瀬 貴久 病院講師 老年内科
栁川 まどか 助教 老年内科
伊奈 孝一郎 病院助教 卒後臨床研修・キャリア形成支援センター
中嶋 宏貴 病院助教 地域連携・患者相談センター
成 憲武 特任准教授 未来社会創造機構
井上 愛子 特任助教 未来社会創造機構
北田 友治 特任助教 未来社会創造機構

研究実績

  • 2016年
    1. Inoue A, Cheng XW, Huang Z, Hu L, Kikuchi R, Jiang H, Piao L, Sasaki T, Itakura K, Wu H, Zhao G, Lei Y, Yang G, Zhu E, Li X, Sato K, Koike T, Kuzuya M. Exercise Restores Muscle Stem Cell Mobilization and Regenerative Capacity and Muscle Metabolic Alterations via Adiponectin/AdipoR1 Activation in SAMP10 mice. Journal of Cachexia, Sarcopenia and Muscle, 2016; acceptance.
    2. Umegaki H, Asai A, Kanda S, Maeda K, Shimojima T, Nomura H, Kuzuya M. Factors associated with unexpected admissions and mortality among low-functioning older patients with home medical care. Geriatr Gerontol Int. , 2016; in press, 2016.
    3. Zhao G, Cheng XW, Piao L, Lu L, Lei Y, Inoue A, Yang G, Ogasawara S, Wu H, Hao CN, Okumura K, Kuzuya M. The Soluble VEGF Receptor sFlt-1 Contributes to Impaired Neovascularization in Aged Mice. Aging and Disease, 2016; in press.
    4. Matsushita E, Okada K, Ito Y, Satake S, Shiraishi N, Hirose T, Kuzuya M. Characteristics of Physical Prefrailty among Japanese Healthy Elderly. Geriatr Gerontol Int, 2016; in press.
    5. Kamitani H, Umegaki H, Okamoto K, Kanda S, Asai A, Maeda K, Nomura H, Shimojima T, Suzuki Y, Ohshima H, Kuzuya M. Development and validation of a new quality of life scale for patients receiving home-based medical care: The Observational Study of Nagoya Elderly with Home Medical Care. Geriatr Gerontl Int, 2016; doi: 10.1111/ggi.12735.
    6. Umegaki H. Therapeutic Potential of Antidiabetic Medications in the Treatment of Cognitive Dysfunction and Dementia. Drugs Aging., 2016; 33(6): 399-409.
    7. Nakashima H, Umegaki H, Makino T, Kato K, Abe S, Suzuki Y, Kuzuya M. Neuroanatomical correlates of error types on the Clock Drawing Test in Alzheimer's disease patients. Geriatr Gerontol Int. , 2016; 16(7): 777-784.
    8. Umegaki H, Asai A, Kanda S, Maeda K, Shimojima T, Nomura H, Kuzuya M. Risk factors for the discontinuation of home medical care among low-functioning older patients. J Nutr Health Aging, 2016; 20(4): 453-457.
    9. Izumi Y, Hayashi M, Morimoto R, Cheng XW, Wu H, Ishii H, Yasuda Y, Goto M, Matsuo S, Oiso Y, Murohara T. Impact of circulating Cathepsin K on the coronary calcification and the clinical outcome in CKD patients. Heart & Vessels, 2016; 31(1) : 6-14.
    10. Kozawa E, Cheng XW, Urakawa H, Arai E, Yamada Y, Kitamura S, Sato K, Kuzuya M, Ishiguro N, Nishida Y. Increased expression and activation of cathepsin K in human osteoarthritic cartilage and synovial tissues. Journal of Orthopaedic Research, 2016; 34(1) : 127-134.
    11. Wu H, Cheng XW, Hu L, Takeshita K, Chen H, Du Q, Li X, Zhu E, Huang Z, Yisireyili M, Zhao G, Piao L, Inoue A, Jiang H, Lei Y, Zhang X, Liu S, Dai Q, Kuzuya M, Shi GP, and Murohara T. Cathepsin S Activity Controls Injury-Related Vascular Repair in Mice via the p38MAPK and PI3K−Akt/p-HDAC6 Signaling Pathway. Arteriosclerosis, Thromobosis, and Vascular Biology, 2016; 36(8) : 1549-1557.
    12. Yisireyili M, Takeshita K, Hayashi M, Wu H, Uchida Y, Yamamoto K, Kikuchi R, Hao CN, Nakayama T, Cheng XW, Matsushita T, Nakamura S, Murohara T. Dipeptidyl peptidase- IV inhibitor alogliptin improves stressinduced insulin resistance and prothrombotic state in a murine model. Psychoneuroendocrinology, 2016; 73 : 186-195.
    13. Onishi J. Daily Life Support for Older Adults Evaluated by Commissioned welfare volunteers.Clin Gerontol Geriatr, 2016; 7(3) : 69-71.
    14. Hirano A, Umegaki H, Suzuki Y, Hayashi T, Kuzuya M.Effects of leisure activities at home on perceived care burden and the endocrine system of caregivers of dementia patients: a randomized controlled study. Int Psychogeriatr, 2016; 28(2):261-268.
  • 2015年
    1. Umegaki H. Dementia: Type 2 diabetes has a slow and insidious effect on cognition. Nat Rev Neurol. 11(3):127-8, 2015.
    2. Kamitani H, Umegaki H, Okamoto K, Kanda S, Asai A, Maeda K, Nomura H, Shimojima T, Suzuki Y, Ohshima H, Kuzuya M. Development and validation of a new quality of life scale for patients receiving home-based medical care: The Observational Study of Nagoya Elderly with Home Medical Care. Geriatr Gerontl Int. doi: 10.1111/ggi.12735, 2016.
    3. Umegaki H. Dementia: Type 2 diabetes has a slow and insidious effect on cognition. Nat Rev Neurol, 2015; 11(3): 127-128.
    4. Maeda M, Hayashi T, Hattori Y, Kuzuya M. Intermittent high glucose implements stress-induced senescence in human vascular endothelial cells: role of superoxide production by NADPH oxidase. PLoS One, 2015; 10: e0123169-75.
    5. Umegaki H, Asai A, Kanda S, Maeda K, Shimojima T, Nomura H, Kuzuya M. Risk factors for the discontinuation of home medical care among low-functioning older patients. J Nutr Health Aging. 20(4):453-7, 2016.
  • 2014年
    1. MakinoT, ※Umegaki H, Suzuki Y, Yanagawa M, Nonogaki Z, Nakashima H, Kuzuya M. Relationship between Small Cerebral White Matter Lesions and Cognitive Function in Patients with Alzheimer’s Disease and Amnestic Mild Cognitive Impairment. Geriatr Gerontol Int. , 2014; 14(4): 819-826, 2014.
    2. Hayashi T, Kubota K, Kawashima S, Sone H, Watanabe H, Ohrui T, Yokote K, Takemoto M, Araki A, Noda M, Noto H, Sakuma I, Yoshizumi M, Ina K, Nomura H; Japan CDM group. Efficacy of HMG-CoA reductase inhibitors in the prevention of cerebrovascular attack in 1016 patients older than 75 years among 4014 type 2 diabetic individuals. Int J Cardiol, 2014; 177(3) : 860-866.
    3. Hayashi T, Kotani H, Yamaguchi T, Taguchi K, Iida M, Ina K, Maeda M, Kuzuya M, Hattori Y, Ignarro LJ. Endothelial cellular senescence is inhibited by liver X receptor activation with an additional mechanism for its atheroprotection in diabetes. Proc Natl Acad Sci U S A, 2014; 111(3) : 1168-1173.
    4. Cheng XW, Sasaki T, Kuzuya M.The role of cysteinyl cathepsins in venous disorders. Thromb Haemost, 2014; 112(1) : 216-218.
    5. Ina K, Hayashi T, Araki A, Kawashima S, Sone H, Watanabe H, Ohrui T, Yokote K, Takemoto M, Kubota K, Noda M, Noto H, Ding QF, Zhang J, Yu ZY, Yoon BK, Nomura H, Kuzuya M; Japan CDM Group. Importance of high-density lipoprotein cholesterol levels in elderly diabetic individuals with type IIb dyslipidemia: A 2-year survey of cardiovascular events.Geriatr Gerontol Int, 2014; 14(4) : 806-810.

研究キーワード

高齢者医療、フレイル・サルコペニア、認知症、在宅医療、医療介護連携、地域包括ケアシステム、老年症候群、高齢者包括評価、インフォーマル・ケア、代謝異常、動脈硬化

入局者募集

当科ではいつでも医局員を募集しています。初期研修を修了したばかりの先生、老年内科に転向を考えている先生など、出身大学や経験年数は問いません。今後ますます進む高齢社会において、我々は社会のニーズに応えるべく高齢者医療の専門家の育成をめざします。老年科学は高齢者を対象とした総合臨床科学であり、医療から介護までを含む幅広い学問です。明日の高齢者医療を担う、そして高齢者医療のスペシャリストを目指す、情熱ある医師との出会いをお待ちしております。

入局のご相談、お問い合わせ

名古屋大学大学院医学系研究科 地域在宅医療学・老年科学教室
(名古屋大学医学部附属病院老年内科)
TEL:052-744-2364
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