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研究科内措置施設等附属クリニカルシミュレーションセンター

概要

 あらゆる医療職を対象とするシミュレーション医療,教育の総合センターである。
 医療面接のトレーニングを行う模擬診察室,基本診療手技,救命蘇生訓練の設備を備えるスキルスラボ,顕微鏡ラボ,及び手術,内視鏡・超音波検査,血管内治療を中心とした診療用のシミュレータを備えた高度スキルラボから構成される。さらに,ナビゲーション手術用の画像出力室及び3Dプリンター室を備えている。トレーニング機器は学外者も利用可能である。
 シミュレーション機器は,教育だけでなく,新しい医療機器開発をめざした研究にも使用されている。
 また,手術機器の歴史に関するミュージアムも設置されているほか,他施設,多職種のテレカンファレンスの窓口にもなっている。

教員

構成員名役職所属
藤原 道隆 准教授
森瀬 昌宏 病院助教

利用状況

現在、機器貸し出しを除いて、年間約1万人が施設を利用している。このうちスキルスラボが約半分、高度スキルシミュレーション室、診療シミュレーション室がそれぞれ約1/4をしめている。

主催セミナー

多職種向けの各種セミナーを行っている。このうち、手術手技セミナーは、中堅消化器外科医向けの内視鏡下消化管吻合セミナーや腹壁瘢痕ヘルニア手術セミナー、学術講演会を含めた名古屋ヘルニアアカデミー、消化器外科初年度医師向けの腹腔鏡下胆嚢摘出術シミュレーションセミナー、手術室スタッフ向けのORプロセミナー、などを企画、実施している。
今後、さらに多くの医療職に向けた各種セミナーの充実を図る予定である。

新しいシミュレーション教育の研究

手術教育に関して、臓器モデルとバーチャルリアリティの2方面からアプローチしている。

  1. 手術訓練用臓器モデルの開発。臓器モデルと実際の手術機器を用いたシミュレーションセミナーを行っている。
  2. バーチャルリアリティ手術シミュレータの開発 医工、産学連携で進めている。
    さらに、手術以外のシミュレーション・プログラム開発も構想している。

手術ミュージアム

現在、1990年代からの内視鏡手術発展に関わった歴史的手術機器の展示を行っているが、さらに体系だった展示、より広い範囲の展示を整備中である。

より広範な産学連携

医療関連企業の研修などの場としての使用も始まっており、今後さらに促進していく。