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第4回三大学間国際共同シンポジウム・合同学術会議を開催(2015年10月15~17日)

アデレード大学、フライブルク大学と第4回国際共同シンポジウム・合同学術協力会議を開催しました

アデレード大学、フライブルグ大学、名古屋大学は第4回国際共同シンポジウム及び国際合同学術協力会議を10月15日から17日まで医学部鶴友会館等にて開催しました。本シンポジウム及び学術協力会議は各大学持ち回りで開催されており、3大学では4回目、本学では昨年3月に続いて2回目の開催となりました。医学分野における3大学間の共同教育プログラム、共同研究のさらなる発展を目的として、各大学より多くの参加がありました。

シンポジウムでは、まず髙橋雅英医学系研究科長の挨拶の後、3大学から合計13名が、神経科学、老年科学、腫瘍・サイコオンコロジー科学の3分野で研究発表を行いました。発表後は大学の枠を超えて活発な議論が行われ、今後の共同研究の可能性を探る上でも素晴らしい情報交換の場となりました。この他、16日には3大学関係者による学術協力会議も開催され、今後の学術交流における方向性や課題について議論が行われました。
 
また、今年は新たなプログラムとして、アデレード大学と本学の学生による発表も加わりました。これは本年10月より開始されたアデレード大学とのジョイントディグリープログラムとも関連し、学生同士の情報交換のために行われたものです。その後アデレード大学の学生は、関連の研究室で2週間滞在し本学での研究活動を体験しました。

このような体験を通して、教員はもちろん、学生レベルにおいても深い関係が築かれ、今後の3大学間における研究交流の更なる発展が期待されます。

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シンポジウム開会の挨拶の様子
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シンポジウムの様子
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シンポジウム参加者

プログラム

■■■10月15日■■■
開会の辞
髙橋雅英医学系研究科長

セッション1 Neurology / Neurosurgery
発表者
1.Lyndsey Collins-Praino (University of Adelaide)
 Investigating the complex relationship between neuroinflammation, neurodegeneration and
 long-term functional outcomes in an experimental model of traumatic brain injury.
 外傷性脳損傷実験モデルにおける神経炎症と神経変性そして長期的な機能帰結の複雑な関係性の解析
2.Renee Turner (University of Adelaide)
 A novel approach to improving clinical translation in stroke: Targeting cerebral oedema in
 a large animal model
 脳卒中における臨床応用を促進させる為の新たなアプローチ:大型動物における脳浮腫
3.Masahisa Katsuno (Nagoya University)
 Molecular pathogenesis and therapy of motor neuron disease
 運動ニューロン疾患と分子病態の心理療法
4.Atsushi Natsume (Nagoya University)
 Clinical relevance of the molecular classification of lower-grade gliomas
 低悪性度グリオーマの分子分類の臨床的意義

セッション2 Geriatrics
発表者
1.Renuka Visvanathan (University of Adelaide)
 Achieving Healthy Aging By Addressing Frailty
 虚弱への取り組みによる健康的な老化の実現
2.Masafumi Kuzuya (Nagoya University)
 Our Current Clinical and Basic Research Targets –from Geriatric Department in
 the Super-Aged Society
 現在の臨床と基礎研究のターゲット―超高齢化社会における老年科より

セッション3 Cancer & Psychooncology
発表者
1.Christoph Peters (University of Freiburg)
 Proteases in Cancer Progression
 がんの進行におけるたんぱく質分解酵素
2.Michael Wirsching (University of Freiburg)
 Psychooncology – Clinic, Training, Research
 精神腫瘍学 - 臨床、実習、研究
3.Tomoya Yamaguchi (Nagoya University)
 ROR1, a transcriptional target of TTF-1/NKX2-1 oncogene, sustains lineage-survival
 signaling in lung adenocarcinoma
 肺腺がんにおけるROR1によるリネジ特異的生存シグナルの制御機構

Students’ Session
Benjamin Leow (university of Adelaide)
Natasha Friend (University of Adelaide)
Yasuhiro Hijikata (Nagoya University)
Yipeng Han(Nagoya University)

■■■10月16日■■■
セミナー
1.Alastair Burt (University of Adelaide)
 FATTY LIVER DISEASE: THE PATHOLOGY OF GLUTTONY
 脂肪肝疾患:暴食の病理学
2.Christiane Niess (University of Adelaide)
 The University of Adelaide and the Joint PhD Program between Nagoya and Adelaide
 名古屋大学・アデレード大学国際連携総合医学専攻について