NU-Leicester Online Lectures 名古屋大学・レスター大学オンライン講義 - 学部生向け国際連携合同講義 - 国際交流 | 名古屋大学大学院医学系研究科・医学部医学科

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NU-Leicester Online Lectures 名古屋大学・レスター大学オンライン講義

概要

新型コロナウイルスによるパンデミックが発生して以降、多くの留学プログラムが中止に追い込まれ、再開の目処は一切たっていません。学生達の留学に対する思いは打ち砕かれ、先も見えない状況が続いております。そのような中で、少しでも学生の方に海外と触れる事が出来る機会を提供したいということで、オンラインによる医療英語プログラムを開設しました。

同プログラムはレスター大学にあるEnglish Learning Teaching Unitにより行われ、医療英語を学ぶための医療系学生に適した専門コースとなります。イギリスは日本でも広く浸透しているOSCE(Objective Structured Clinical Examination:客観的臨床能力試験)発祥の地であり、今なお改良が行われています。そこで、OSCEの中でも医療面接にフォーカスし、英語による医療面接を学ぶためのコースとなっております。現地の医療英語専門教師によるレッスンで、医療面接に必要な語句を学び、最終的にイギリスで活躍するプロの模擬患者の方と面接していただきます。

イギリスでは模擬実習が非常に活発に行われ、学生のレベルを上げるために活用されています。模擬患者の方は、専門の教育を受けて実際に大学で活躍されている方を採用し、現地に倣った方法で実施いたします。

このようなオンラインでの問診は、新型コロナウイルスの感染拡大により昨今大変注目されており、今後も拡大することが予想されます。今後、こういったトレーニングが一般化するものと予想されます。

このプログラムでは、現地の講師や模擬患者、そして、それだけではなく特別にイギリスの医療を学んだり、現地学生とのコミュニケーション、そして得られた知識を活かすために現地の実際の患者の方と話す機会を設けております。このような一連の学びを通して、英語による医療面接に慣れ、イギリスの医療を理解し、そして現地の方との交流で視野を広げることが出来るプログラムです。

このプログラムは新しい時代を背負う医療系学生にとってすばらしい機会になることでしょう。皆さんのご参加お待ちしています。

全学年を対象とします。
英語力に関しては不問と致します。
名古屋大学からの補助を受ける為、少なくとも半分以上の参加をお願い致します。 参加できなかった授業は録画されたものを後日ご覧いただけますので、次からの授業にも安心してご参加いただけます。

名古屋大学医学部からの助成金により、一人当たり参加費用50ポンドでご参加頂けます。

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開催履歴

第1期

11月14日(土)、11月20日(金)、11月24日(火)、11月27日(金)、12月1日(火)、(予備日)12月4日(金)

初めての開催として上記日程にて実施いたしました。本学医学部の学生、7名、二年生から六年生までが参加いたしました。初日は、イギリス医療の講義、そして現地学生とのアイスブレーキングなどがあり、実際の英語の講義前にお互いを知る良い機会となりました。2日目より現地レスター大学、医療英語専門講師のメガン先生が担当して講義が行われました。大変わかりやすく、はっきりとした英語で講義をしていただいたので、日本人にも大変理解しやすかったようです。また、特別プログラムとして、現地の患者の方と話す機会が設けられ、実際に習った英語で現地の方に質問をしたりお話しする機会がありました。最終日には現地でプロとして活躍する模擬患者の方との模擬診療が行われました。講義で学んだ内容を参考に、さまざまな症状を抱える患者の方に質問をして、問診を行いました。終了後に、それぞれ評価をしていただきました。

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第2期

3月6日(土)、3月8日(月)、3月11日(木)、3月15日(月)、3月18日(木)、3月22日(月)

2回目の開催となった今回は、前回よりも多く、14名の方にご参加頂きました。また、今回は特別に、保健学科、そして、名古屋大学と東海国立大学機構の連携を進める岐阜大学からの学生にも参加していただきました。プログラムは前回同様、イギリスの医療英語や現地の学生との交流などが行われました。人数が多かったため、交流に支障が出るのではないかとか少し心配しましたが、無事に終えることが出来ました。また、メガン先生による講義でも活発に参加する姿が見られ、大変安心しました。最後の医療面接では、一部トラブルがあったようですが、現地コーディネーターの方のご活躍で無事に終えることが出来ました。最後に、メガン先生から一対一で対話が行われ、コメントを各学生にいただきました。最初は、大変緊張した様子で、オンラインという特殊な状況の中、皆さん戸惑いもあったかもしれませんが、最後の方には慣れていただいたようでした。
留学プログラムの再開は未だ先が見えませんが、このようなプログラムを通して少しでも交流が行われるよう今後も企画してまいります。

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問い合わせ先

国際医学教育学・国際連携室(長谷川 仁紀)international@med.nagoya-u.ac.jp