国際連携室・国際医学教育学/教員紹介・スタッフ紹介
国際連携室・国際医学教育学
旧国際交流室(現国際連携室)は、1991年に設立されました。初代室長の消化器外科学講師、伊藤勝基先生は、ご自身がした海外留学経験をぜひ若い学生にもして欲しいという強い思いをもっておられました。そこで、大学として海外大学への留学を促進し、そして世界の名古屋大学として海外大学との連携を強化することを目標に掲げられました。伊藤先生のご尽力により、ノースカロライナ大学やハーバード大学といった世界トップ大学との協定が実現し、学生交流が本格的に開始されました。その後も伊藤先生の熱意と海外大学との粘り強い交渉が実を結び、現在では世界中の国に多くの提携校を持つ国内でも有数の大学に成長いたしました。伊藤勝基先生が、医療行政学(ヤングリーダーズプログラム)教授として就任されたため、その後を小林孝彰先生(現愛知医科大学腎移植外科教授)が引き継がれさらなる発展を遂げました。現国際連携室室長、粕谷教授が就任されてからは海外提携大学の留学生を積極的に受け入れたり、海外トップ大学と共同で国際シンポジウムを開催するなど国内外の活動が大変活発化しました。また、国内で初めて、留学や医学英語など国際に関わる医学教育を担う部署として、大学院医学系研究科に国際医学教育学を開設しました。外国人教員を採用し、積極的に英語教育を発展させると共に、海外大学との学位連携プログラム(JDP)の創設や、海外機関との協力関係を強化させるなどその活動は国内外で高く評価されています。今後も国際連携室は、大学の海外の窓口として海外大学と積極的に関わり、学生の国際教育を発展させ、世界に通用する医療系人材の輩出に尽力し、世界に評価される大学を目指します。
教員紹介
ブランコ アレクシッチ
特任准教授
branko@med.nagoya-u.ac.jp
炭竈 誠二
特任講師
sumigama@med.nagoya-u.ac.jp
イッツェル ブストス
G30 講師
itzel@med.nagoya-u.ac.jp
長谷川 仁紀
スタッフ紹介
笠井プリンス 美香
シニアコーディネーター(JDP)
秘書
kasai@med.nagoya-u.ac.jp
田中 真美子
コーディネーター(学生交換プログラム)
秘書
international@med.nagoya-u.ac.jp
宮川 ちづき
コーディネーター(海外留学プログラム)
秘書
鬼頭 みちる
秘書