能登半島地震における名古屋大学医学部附属病院の医療支援について
○DMAT (災害派遣医療チーム)等の派遣
1)令和6年1月4日(木)~8日(月)
医師1名、看護師2名、業務調整員2名(薬剤師・診療放射線技師)
石川県珠洲市にて調整業務・高齢者施設での活動等
2)令和6年1月11日(木)
医師1名、看護師1名、業務調整員2名(薬剤師・臨床工学技士)
石川県高齢者施設入所者の愛知県医療機関での受け入れにあたり、県営名古屋空港にて搬送者の健康状態の確認・受け入れ先病院の調整
3)令和6年1月19日(金)~21日(日) *DICT(災害時感染症支援チーム)
医師1名
避難所における感染対策支援、指導
4)令和6年1月31日(水)~2月2日(金)
医師1名、看護師2名、業務調整員2名
輪島市保健医療福祉調整本部(輪島市役所内)での活動等
本日9時、当院のDMAT隊(医師1名、看護師2、薬剤師1名、診療放射線技師1名)が能登半島地震被災地に向け出発をしました。
愛知DMATの第 2次隊として被災地で医療活動を行います。
DMAT隊出発式を行い、小寺泰弘病院長より、「自分の身の安全をしっかり守りながら任務を遂行してください。」と激励があり、次いで隊長の救急科長 山本尚範医師より「みなさまのお役に少しでも立てるよう活動をしてまいります。」と話がありました。
現地入り後は、石川県の医療機関で活動する予定です。
小寺病院長、藤井看護部長、被災地に向かうDMAT隊員(2024年1月4日朝)