名大病院の活動について

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オーストリア大使館商務部と薬剤共同開発に向けたパートナーシップに関する合意書を締結しました

 平成30年7月25日

名古屋大学医学部附属病院とオーストリア大使館商務部(Advantage Austria Tokyo, AAT)は7月25日、「革新的薬剤の共同開発に向けた戦略的パートナーシップに関する基本合意書」を締結しました。

ATTはオ-ストリア連邦産業院の一機関で、日墺間の貿易、投資、経済協力の促進を図ることを目的とされています。今回の合意では日墺共同での医師主導治験、新薬開発を発掘・促進することを目的としています。

当日はAATより代表インゴ・ローシュミット氏とアーノルド・アカラー氏が来院され、石黒直樹病院長、髙橋義行小児科教授らと両国の薬剤開発研究の現状や今後の抱負などについて意見交換した後、先端医療・臨床研究支援センターなどを視察されました。

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▲左から 炭竈講師、アカラー氏、ローシュミット氏、石黒病院長、髙橋教授、粕谷教授