病院からのお知らせ

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駐日イラク共和国臨時代理大使が名古屋大学医学部附属病院を訪問されました

1120日、ザウィタイ・駐日イラク共和国臨時代理大使が、セイブ・イラクチルドレン・名古屋の小野理事長、塩之谷副理事長とともに当院を表敬訪問されました。

当院は20041月から、セイブ・イラクチルドレン・名古屋と共同してイラクから毎年イラク人医師を受け入れ、これまで総勢25名のイラク人医師に医療研修を実施してきました。また、研修を終えたイラク人医師が本国へ帰国後も相談に応じるなど継続して支援を行っています。

ザウィタイ・駐日イラク共和国臨時代理大使一行は、現在、当院の心臓外科で研修中のアルヌーリ医師とともに院内を視察した後、丸山病院長、小児科 髙橋教授、心臓外科 六鹿教授、小児循環器センター 櫻井病院教授と懇談しました。

ザウィタイ・駐日イラク共和国臨時代理大使は、「これまで多くの有為な人材を育てていただき、ありがとうございます。将来に向けて、この関係をさらに強化していくことが私たちイラクの希望につながります」と述べられ、イラク保健省からの感謝の手紙が丸山病院長へ手渡されました。

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