本院職員における新型コロナウイルス感染症の発生について

病院からのお知らせ

　このたび、本学医学部附属病院の職員２名（看護師、２０代、女性）、（事務職員、３０代、女性）が、新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。

　看護師については、発熱があったためＰＣＲ検査を行ったところ感染が確認され、現在は自宅にて療養中です。また当該看護師は新型コロナウイルス陽性患者の診療に従事しておりましたが、本院では手指衛生やN95マスクなどの個人防護具の着用などの院内感染対策を適切に行っており、感染経路については現在調査中です。

　事務職員については、発熱と倦怠感があったため自宅療養を行っておりました。その後も症状が改善されなかったため、他院に受診しＰＣＲ検査を行ったところ、感染が確認されました。現在、職員は自宅にて療養中です。また職員は患者と接触することのない業務に従事しておりました。

　なお、現在、院内の接触者等については調査中ですので、結果が判明し次第、改めてご報告いたします。

令和２年８月３日

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