診療科・部門

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リハビリテーション部 部長:西田 佳弘(病院教授)

早期リハビリテーションによる早期復帰を目指す

原則的に、急性期リハビリテーションを中心に実施しています。


診療体制

専任医師9名
理学療法士33名
作業療法士9名
言語聴覚士6名

業務内容

診療報酬点数表の区分による脳血管疾患、運動器疾患、呼吸器疾患、心大血管疾患、がん患者のリハビリテーションおよび摂食機能療法、精神科作業療法、聴覚検査を行っています。

得意分野

当部門では、特定機能病院として急性期医療の充実及び先進医療の提供に向けて、周術期のリハビリテーションを中心に介入しています。対象も赤ちゃんから高齢者まで、診療科も多岐にわたっています。また、地域がん診療連携拠点病院としてがん患者のリハビリテーションにも積極的に介入しています。

診療実績

2021年リハビリテーション実施件数は理学療法70,549件、作業療法13,916件、言語聴覚療法8,417件。疾患区分別の内訳は、脳血管疾患29.1%、運動器疾患17.6%、呼吸器疾患20.9%、心大血管疾患9.2%、がんリハビリテーション18.1%、廃用症候群4.7%、摂食機能療法0.3%。

その他の取り組み

各種疾患に対するリハビリテーションについて院内他部門への教育活動を行っています。また、実習生の受け入れにより、地域社会に貢献できる人材の育成にも力を入れて取り組んでいます。