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消化器外科二 科長:小寺 泰弘(教授)

国内外が注目するがん集学的治療と内視鏡手術の取り組み

消化器外科二では、消化器がん全般にわたり患者さんの状態応じた外科治療を行っています。


診療体制

教員15名、医員19名体制で外来および入院診療を行っています。外来は食道、胃、大腸、肝胆膵、内視鏡外科それぞれに精通する専門のスタッフが月、火、木、金曜日の診療日を担当しています。入院診療は教員、医員がチームを組み、チーム医療を行っています。

対象疾患

食道がん、胃がん、大腸がん、膵がん、肝がん、胆道がんなど消化器がん全般を扱っています。また、潰瘍性大腸炎、クローン病などの炎症性腸疾患も多く扱っています。内視鏡手術も積極的に取り入れています。

得意分野

膵がん手術における門脈カテーテルバイパス法を用いた門脈合併切除は世界でも有数の症例数を持ち、安全な術式として確立しています。食道、胃、大腸など消化管のがんに対しては根治性の追求とともに内視鏡手術を積極的に用いることにより低侵襲手術を目指しています。

診療実績

2016年の切除症例は、食道癌53例(うち胸腔鏡下手術13例)、胃癌68例(うち開腹手術35例、腹腔鏡下手術33例)、大腸癌99例(うち腹腔鏡下手術93例)、炎症性腸疾患43例(うち腹腔鏡下手術36例)、膵疾患80例、肝切除48例。膵切除においては国内有数の症例数を誇っています。

先進医療・研究

当科では、大学外の関連病院も含めた多施設において、多くの化学療法臨床研究を胃がん、大腸がん、膵がん分野で積極的に行っています。