診療科・部門

診療科・部門

もどる


救急科 科長:山本 尚範(講師)

安心して受診できる救急診療体制を

救急外来は、救急科と各専門診療科の専門医により、24時間体制で運用されています。一次から三次救急患者まで、すべての救急患者を対象とし、緊急度・重症度に応じて適切な診療を行います。救急科の医師は、救急・内科系集中治療部の診療も担っており、連携して重症患者を受け入れています。


診療体制

救急外来は、救急科と各専門診療科の専門医により、24時間体制で運用されています。救急科の医師は、救急・内科系集中治療部(EMICU)の診療を担っており、EMICUと連携して重症患者を受け入れています。
名古屋市内最後の砦として約250台の新型コロナウイルス感染症の重症患者搬送を引き受けました。これは国立大学病院でトップクラスです。

対象疾患

一次から三次救急患者まで、すべての救急患者を対象とし、緊急度・重症度に応じて適切な診療を行います。当院に受診歴のある患者さんの急変は原則受け入れ、複雑な病態にも対応します。

特色

救急外来には、救急科および各専門診療科の医師が勤務しており、緊急性の高い患者さんに対応します。また専門治療が必要な病態に対しては、時間外であっても各専門領域の医師に診療を求められる体制となっています。

診療実績

2022年度総救急患者数は約6,100名、救急車搬入台数は約1,600台です。また、救急救命士の就業前・現任教育実習にも協力するとともに、災害拠点病院として大規模災害のために設備を整えるように工夫しています。

その他の取り組み

普段かかりつけの専門診療科以外の病気であっても、緊急な状態であれば救急外来を受診頂けます。必要に応じて、専門診療科の診療を得られるシステムとしています。