電子カルテの管理、課題対応を通して病院業務を支える
電子カルテ管理室は、病院情報管理システム及びカルテ情報の管理・運用等を行い、あらゆる診療情報を適切に管理し、安全な診療の提供及び医療の品質の向上のための支援を目的としたシステム管理部門です。電子カルテや診療情報に関する要望や課題を整理し、対応を推進することで病院運営を支えます。
室長、副室長及び室員(教員・医療従事者等)が、医事課の医療情報技師及び診療情報管理士と連携し、協力して業務に取り組む体制となっています。
現在は2025年1月に稼働した第8次病院情報総合システムの運用・管理に取り組んでいます。今後、人工知能を搭載した機能が日進月歩で開発されてくることが予想され、次期(第9次)システム導入予定の2031年度を待たずに適応できる機能があれば適宜導入し、より安全で品質の高い医療の提供に貢献します。