安全で高度な画像診断検査と放射線治療
最新の医療機器とチーム医療によって、安全かつ高度な画像検査や放射線治療を行っています。
部長(教授)1名、副部長(准教授)1名、病院講師1名、助教1名、病院助教1名、診療放射線技師74名、看護師27名、事務8名から構成されています。これに、放射線科医師が加わり、各診療科の医師や看護師たちと協力して放射線診療業務に従事しています。
一般X線撮影・血管造影・消化管造影・CT・MRIなどの画像診断検査、シンチグラフィ・SPECT・PETなどの核医学検査、直線加速装置・密封小線源等を用いた放射線治療を行っています。
4台の3テスラMRI・術中MRIシステム、放射線治療計画用MRIを含む8台のMRI装置、2台のPET/CT、Dual Energy CT、320列CT、ハイブリッド手術室の血管造影装置、強度変調放射線治療(IMRT)、サイバーナイフなど画像診断、核医学、放射線治療の各部門において最新の医療機器を導入しています。
一般X線撮影(単純)126,067件、一般X線撮影(造影)6,493件、血管造影2,713件、CT 53,614件、MRI 18,738件、核医学検査4,888件、乳腺・甲状腺超音波検査4,210件、骨塩定量1,558件、放射線治療12,312件(2020年度)。
高磁場MRIの臨床撮像、高精度放射線治療、新規核医学診断法などの先端医療の開発に取り組み、国内外の学会や論文において研究発表を行っています。