3つの専門チームを軸に診療しています
遺伝性皮膚疾患・膠原病・皮膚腫瘍を、当科の専門診療の柱としています。
名古屋大学医学部附属病院皮膚科では、3つの専門チームがそれぞれの領域で高度な診断・治療を行い、必要に応じて手術、入院診療、院内他診療科との連携にも対応しています。
地域のクリニックや病院と連携し、専門的な評価や治療が必要な患者さんを受け入れています。


3つの専門チームによる診療
当科では、以下の3領域を中心に、専門チームによる高度な診断・治療と研究に取り組んでいます。
遺伝性皮膚疾患・角化症
角化症、魚鱗癬、遺伝性水疱症、炎症性角化症、遺伝性毛髪疾患などを対象に、症状・家族歴・病理所見を詳しく評価します。必要に応じて遺伝学的検査を検討し、診断後の治療と長期的な経過観察を行います。
膠原病・自己免疫性皮膚疾患
エリテマトーデス、皮膚筋炎、強皮症、シェーグレン症候群、血管炎などを診療します。皮膚診察、血液・自己抗体検査、皮膚生検などを行い、必要に応じて院内の関連診療科と連携します。
皮膚腫瘍
悪性黒色腫、有棘細胞癌、乳房外Paget病、血管肉腫などの診断、手術、薬物療法を行います。病状に応じてセンチネルリンパ節生検、免疫チェックポイント阻害薬、分子標的薬、がん遺伝子パネル検査などを検討します。
一般外来・専門外来
診療日・担当医は変更される場合があります。必ず病院公式の外来担当表をご確認ください。
一般的な皮膚科疾患の診療
3つの専門領域以外についても、一般的な皮膚科疾患や皮膚症状を、紹介内容や病状に応じて診療しています。
当院での専門的な検査・治療、手術、入院診療、他診療科との連携が必要と考えられる場合には、地域の医療機関からご紹介ください。
本ページは、すべての疾患や症状を常時受け入れていることを示すものではありません。診療体制や紹介内容により、他の医療機関をご案内する場合があります。
初診までの流れ
当院は特定機能病院として、地域の医療機関と連携して診療を行っています。初診は原則として紹介状と事前予約が必要です。
現在の主治医またはお近くの医療機関へ、名古屋大学病院皮膚科の受診についてご相談ください。
かかりつけ医療機関から病診連携室へ、診療申込書と紹介状を送付していただきます。患者さん本人から初診予約を申し込むことはできません。
予約日時が決まったら、紹介状、検査結果、画像や病理資料など、紹介元から案内された資料をご準備ください。
予約時間の30分前を目安に、外来棟1階の初診受付へお越しください。
初診では何をするのですか?
症状が始まった時期、これまでの治療、使用中のお薬、家族歴などを確認し、皮膚を詳しく診察します。必要に応じて血液検査、皮膚生検、画像検査などをご提案します。検査や治療は病状によって異なり、すべてを初診当日に行うとは限りません。
受診時にお持ちいただくもの
紹介状診療情報提供書
マイナ保険証・健康保険証各種医療証を含みます
診察券お持ちの方
お薬手帳外用薬・内服薬の情報
検査結果・画像資料紹介元から渡された場合
症状の経過が分かる写真過去の写真がある場合
病理標本や画像データなどの専門資料は、必要に応じて紹介元医療機関からご準備いただきます。
最新の外来担当表
外来担当医・診察日は、休診や診療体制により変更される場合があります。最新情報は名古屋大学医学部附属病院の公式外来担当表をご確認ください。
本サイト側での毎月の転記は行わず、常に病院公式ページの最新情報へご案内します。
治療や療養に関する相談窓口
よくある質問
紹介状がなくても受診できますか?
当院の初診は原則として、紹介状と医療機関からの事前予約が必要です。まずは現在の主治医またはお近くの医療機関へご相談ください。
患者本人から初診予約を申し込めますか?
患者さん個人から初診予約を取ることはできません。かかりつけ医療機関から病診連携室へお申し込みいただきます。
専門外来を自分で指定できますか?
紹介内容や病状を確認したうえで、適切な担当医・外来をご案内します。ご希望がある場合は紹介元の医師へお伝えください。
初診日に検査や手術を受けられますか?
初診ではまず診察を行い、必要な検査や治療をご相談します。検査や手術は、病状に応じて後日の日程となることがあります。
3つの専門領域以外の病気も診てもらえますか?
はい。3つの専門領域を診療の中心としながら、紹介内容や病状に応じて一般的な皮膚科疾患にも対応しています。受診の適否は、紹介元の医療機関を通じてご相談ください。
メールで病気や治療の相談はできますか?
メールによる個別の疾患相談・診断・治療相談には対応していません。診療が必要な場合は、かかりつけ医を通じて受診をご相談ください。